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Audio-PCを作ってみた (6-2) |
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- 「6-1」項の続きと言うかつなぎ・・・ 6-2 (2022/06)
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- ??cm級バックロードホーン作製までの繋ぎとして小ネタを少々 。それにしても、材料(木材)の内外産問わずの高騰は異常ですね。踊らされている感が否めないのには腹立たしいので次回は無いかもです。
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- Fostex FE126NV(6号)の高音が曲によって強調されすぎなんで、何とかならないものかと捜してみると、「PST方式」 Passive
Servo Technology(命名は故長岡鉄男氏らしい) -fig-1 なるものを発見。コイルでローパスフィルターにして、ダダ上がりの高音域を抵抗器で持ち上げるような???測定器的なものは持っていないんで「イメージ」を図に書くとfig-2のようになるそうです。
これなら、素人&老人の僕でも何とかなりそうです。
- 株式会社 音工房Z https://otokoubouz.info/pst/ ←詳しく知りたい方
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- fig-2
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- それで
- a. コアコイル1.5mH+固定抵抗(セラミック5w)8.2Ωもしくは3.9Ω
- b. コアコイル1.0mH+固定抵抗(セラミック5w)8.2Ωもしくは3.9Ω
- c. コアコイル0.5mH+固定抵抗(セラミック5w)8.2Ωもしくは3.9Ω
- の3種類を取付、聴いてみました。ちょっと接触抵抗が多そうに見えますが無視してます( pic-1)
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- そうですね、中高音域は確かに下がりますね。(ネットで観るグラフでは10kHz以上は余り下がらないようです)又、固定抵抗によって音の大きさは変わります。(8Ωで-6dB、4Ωで-3dB)抵抗4Ω使用ですと余り変化は感じませんが、この方が良いような気もします。高音域が下がった分低音域との差が少なくなり、低音域が強調されるように聴こえます。
- でも、高音域が目立たない曲までも同じようなことが起こるので(Web streamが顕著)、「音が前に出る」感覚が薄くなるというかメリハリが無いというか、バックローホーンじゃなくてもいいんじゃない?っと思ってしまいました。回路とは関係ない僕の感覚ですけど、毎日音が違うんですよ。良いと思って次の日聴くと、「あれ?これじゃ変」と言うことが多々あるんです、老人だからでしょうか???それだけ耳で確かめるのはいい加減ってことですね。
- 結局、(b)のコアコイル1.0mH+抵抗(セラミック5w)3.9Ω に落ち着きましたが、そのうち要らなくなって取外しするかも。「a」の8Ω使用ですと高音域だけ変化せず音が濁って聴こえるのは僕だけでしょうか?又それ以外は聴きやすいですが元気のないバックロードですね。(c)は元の使用と余り区別が付きません。因みに、計算式、早見表はFOSTEXサイトのカタログ-P16↓掲載です。 https://www.fostex.jp/wp/wp-content/uploads/2021_Speaker_Components.pdf
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- ※その後、PST回路は廃棄しました。何かを加えて音を低下させるのって抵抗あるので・・・、もう少し我慢してみます。
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fig-1
pic-1
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不要な接触防止のためメッシュカバー
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pic-2
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- バックロード4号に新しいドーム型ツイータを取り付けてみた。(6-1項pic-3-1)このユニット F100A228-1 秋月電子-https://akizukidenshi.com/download/ds/toptone/f100a228-1.pdfでは高音域は15kHzまでのようなんで、高音域が25Hzのもの購入。 あれ?6-1で書いたような気がします。本文の修正も面倒なんで、ツイタースペックだけ追加しておきます。
(fostex PT20kは能力不足でした、何も聴こえてきません)
- Dayton Audio----ND20FA-6 20mm 能率:90dB インピーダンス:6Ω 再生周波数域:3.5~25kHz 出力?:15w
なんか安っぽいです。
- カバーは塩ビ管で内径は44mm(VUφ40)、ツイターのフランジ直径が45mmなので塩ビ管を少し削って無理やりボンドで接着してあります。コンデンサーは2.0μFで10kHzあたりから下がって行きます。
これでも、僕には稀にツイターの音が聴こえるくらいです、能率95dB位にすれば良かった、又失敗しました。(pic-2)
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- これからの猛暑に備えて節電のためAudioPCの起動を控えてタブレットから音楽を聴こうとまじめな老人は考えたのでした。以前やすものスマホとpanasonicのミニコンポでBluetoothを試してあまりにAudioPCとの差に諦めていたのですが、昨年8月new「Fire
HD 10」を買っていたのでダメ元で聴いてみました。
- Fire HDアプリストア以外の「JazzRadio」からPMA600NEのBluetoothへ接続、これだけ聴いていればなかなか良い音ですよ。AudioPC内のClementine
Music Player128kbpsの音楽より少し繊細さが劣る程度ですね、聞き流しならば充分です。こういう所はミニコンポよりPMA600NEに軍配があがりますね。Bluetoothを食わず嫌いだった点は反省です。
- ※ FireHD10(amazon)のOSは純粋な「Android」ではなく「Fire OS 7」なので、「Google」から制限をかけられています。FireHD10以外のアプリを使う場合は少し手を加える必要があります。(方法はNET検索できますし、難しくはありません 自己責任でね!そのうち、それらが使えないように対策されるかも)
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- ※Android系、windows版のVLCメディアプレイヤーhttps://www.videolan.org/ で僕が普段聴いている Streamを聴くにはsmoothjazz20234.xspf (僕のレンタルサーバー Ultradrive)をダウンロードしてプレイリストに指定して頂ければ可能です。
- 又、foobar2000 https://www.foobar2000.org/ (windows版)で同じように聴くにはsmoothjazz20234.m3u https://user.ultradrive.jp/diskx/theater.html?accessCode=658294e5a788035553acbcf833bf9d6b をお使い頂ければ可能です。
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- Denon_PMA600NEのBluetooth表示
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- 安物アンプなんで表示ディスプレイがありません、慣れですかね
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雑記:
- 吸音材について: 何十回も吸音材の入れ替えをしまして、あの重い筐体を持ち上げては作業台に載せるのは苦痛以外何物でもありません。これだけが原因じゃないですけど、ついに「五十肩」なるものになってしまいました。左腕が肩より上に上がらないんですね、何も持たなくてもですよ。服を着替えるのが一苦労なんで、自分に腹がたってx2しょうがないです。
- あっ、吸音材でしたね。空気室内ではかなり変わりますね。前にも書きましたが、日が変わると音も違うように聴こえるのでもう止めにしようと思います。最終的に右3D図のように貼り付けました。厚みはフィルター材(pic-3)
を割いて5mm程度と薄くしてあります。 完成後の音道の奥に吸音材を入れるのは恐怖です、50肩ってとても痛いのです。ものを持つ利き腕は左なんで右手では吸音材はうまく納まりません・・・、細かい動作のペンとか野球は右ですよ? それと右3Dモデル中の緑の詰め物は「布の端切れ」で吸音材の代用としました。(fig-3)
- pic-3 --材質は鑑賞魚用のフィルター
- (10~20mm)
- そうそう、写真は3回ほど新緑、桜を撮りに行きました。例の流行り病にもかかわらず結構な人でしたよ。元をただせば、まったく!中華って国は自分させ良ければって思想ですからね。「後はしらないよ」ですか?
日本の周りには迷惑な国が多いですよね。同盟国とは名ばかりの国とかね(;^_^A
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fig-3 |
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