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ArcaSwiss-monoball Z |
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例の縦位置でぶれる件用に購入:
- 例の645D縦位置撮影時にブレが発生するため、雲台を強力なものすれば何とかなる?そんなわけでこれを追加したんですが、どうも雲台に関係なくぶれてしまう様です。(別項目の「デジタルは」を参照ください)( ノД`)シクシク…
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- ArcaSwiss monoball-Zを使ってみた
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- Web上にはこの雲台の情報が山ほどあるので、今更ここではごちゃごちゃとは書きません。。ひとつ上げれば、評判通り頑丈そうなものですね 。
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- 気になる点はありますよ。先ず、テンションコントロールダイヤルを強く締めすぎると段々最後の数字「12」より回ってしまうようになる。特別不都合はありませんが、気が付くと「12」を越して「0」まで回っています。そんなに強く締めなくてもいいのにね。
- 固定を維持するボールが楕円形のようです、ちょうど良いコントロール位置(自由にカメラが動く)でもレンズがお辞儀することを防ぐため?に徐々にレンズ先端下側にテンションが強くなっています。
- ↑これは、使いづらいです。レンズ交換時に僕は、ゴミが入らないようにカメラを下向きにするのですが、交換後水平に戻そうとすると、少し力を入れないと戻りづらいのです。最悪は三脚が地面から浮いてしまうこともありますよ。
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- 重い重いと言われてますが、実測で「682g」でした、因みにUmemoto-SL60が「580g」ですからそんなに気にしなくてもいいかなと思います。
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- Gitzoのシステマチック(3型)等、雲台底版径より大きなトッププレートの三脚に取り付ける場合、Pic-2の様に水平パン固定ノブがトッププレートに邪魔され(ピンク円)回転範囲が狭くなります。不都合はありませんが、取付時には確認をお忘れ無く。
- 三脚のトッププレートφ60mm以下(2型)ならは大丈夫なんですけど。それ以外は、スペーサーで雲台を持ち上げてクリアランスを確保しましょう。pic-3(回転範囲を気にかければ必要ないですよ)
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Pic-1 |
pic-2 |
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Pic-3 |
- ←スペーサーを買ってみました。直径φ60mm、厚み20mm雲台取り付けには3/8への変換ネジが必要です。 (不格好なので使っていません)
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- そんなに多くの雲台を使ったわけではありませんが、3way雲台、自由雲台含めて5種類ほど使った感想は極端に非力なもの以外はどれもブレることはないようですね。当然三脚もそれ相当なものを使ってですよ(僕の環境では最低脚径28mmはほしいところです)。
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- 内容があまりお粗末なんで、専門外ですが簡単な図面を載せておきます。 (2020の製品はZ-1+)
- 三脚とこの雲台のマッチング(大きさ)を事前に知りたい方は、図面を2倍に印刷し、切り抜いて乗せてみればおおよその大きさは判かるのではないでしょうか。
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monoball Zの寸法図(↑クリック)
印刷:A4版−横位置で図面実寸 |
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