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メモ帳ですけど・・・
被写界深度計算
   
                 ↓諸条件の選択/入力(水色セル
 フィルムの種類  ※注)
  • 前側被写界深度 = d・F・a2/(f2+d・F・a)
    後側被写界深度 = d・F・a2/(f2-d・F・a)
  • 許容ボケ=許容錯乱円(1/30)
  • 許容ボケは印画紙六切を前提、35mmfilmを基準に換算した。
  •  
※注2)リストボックスでカメラの種類を選ぶと許容ボケが記入(フィルム時代の1/30基準)されますが、任意の数値を直接入力しても計算されます。又、↓下項でデジタルカメラ用換算 許容錯乱円の計算が可能です。
 許容ボケ(d) 直接、任意数値を入力可能
 レンズ焦点距離(f) mm(任意数値入力)
 レンズ絞り値(F) 1/3ステップ
 撮影距離(a)m m (任意数値入力
撮影距離(a)の計算結果
 被写界深度限界近点 m
  • 撮影距離−前側被写界深度
 被写界深度限界遠点 m
  • 撮影距離+後側被写界深度
撮影時にどの程度の撮影距離で無限遠が得られるのか(参考まで)
 過焦点距離 (L) m
  • 過焦点距離=レンズ焦点距離2/(許容ぼけ×絞りF値)
    撮影距離(a)の影響を受けない。
  • 一般に過焦点距離の1/2の距離から無限遠までがほぼピントの合う範囲とされている。 過焦点距離を撮影距離(a)に代入すれば、被写界深度遠点は「∞」になる。
 過焦点距離の合焦範囲
   
  • ※ デジタルカメラの許容錯乱円を撮像素子の画素ピッチとすること多いようですが、ここでリストボックスから選んだ場合の数値はアナログ的な1/30(35mm判)を基準として面積比に対して数値を決めています。 (下記では画素ピッチを考慮した計算ができますので直接「許容ボケ-d」へ入力も可能)
  • ※ 実際の現場では、これを考えて撮ることはあまり無いですね。だいだいあの辺りにピントを・・・感覚ですかね。
   





許容錯乱円 〈前項許容ボケ-d デジタルカメラ計算用)

    
    
 撮像素子のサイズ:  横(cm)H   任意数値
 縦(cm)V   任意数値
 カメラの画素数: 万画素(pixels) P   任意数値 例:2000→2000万画素
 ここでの最小錯乱円(仮定):  (mm) d   計算結果:上項の許容錯乱円TextBoxへ入力
   
 
  •  上項の「被写界深度計算」で、許容錯乱円Boxに入力する数値を計算しています。この場合許容錯乱円の考え方には多くの異論もあると思いますが、研究者ではありません。全くの素人ですからWebを参考としています。
  • 単なる画素ピッチではなく、4画素で一つの色を作り出す「ベイヤー配列」と言う一般的なもので考えています。円の直径は4画素の外側としましたが、内接円でも良いように思います。
  •   
  •  計算式: