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苟に日に新たに、日日に新たに、また日に新たなり。 21 言は行を顧み、行は言を顧む
2 呑舟の魚は支流に泳がず。 22 意なく、必なく、固なく、我なし
3 足るを知れば辱められず、止まるを知れば殆うからず 23 坐忘
4 天下に忌諱多くして、民いよいよ貧し 24 窮もまた楽しみ、通もまた楽しむ
5 知る者は言わず、言う者は知らず 25 上膳は水の如し
6 病、膏肓に入る 26 君子は義に喩り、小人は利に喩る
陰徳ある者は必ず陽報あり 27 楽しみは極むべからず
8 兵は凶器なり、争いは逆徳なり 28 人生の大病はただこれ一の傲の字なり
9 窮すれば即ち変ず、変ずれば即ち通ず 29 杞憂
10 大道は多岐になるを以って羊を亡う 30 富は足ることを知るに在り
11 君子に九思あり 31 懐と安とは実に名を敗る
12 人はみな有用の用を知りて、無用の用を知るなきなり 32 君子に三戒あり
13 人を知る者は智なり、自らを知る者は明なり 33 故きを温ねて新しきを知る
14 心を養うは寡欲より善きはなし 34 温温たる恭人はこれ徳の基なり
15 難に臨んでは苟も免れんとするなかれ
16 過ぎたるはなお及ばざるがごとし
17 縦欲の病は医すべし、而して執理の病は医し難し
18 既に明かつ哲、以ってその身を保つ
19 笑って答えず、心自ずから閑なり
20 知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ

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