呑舟の魚は支流に泳がず。 『列子』
『呑舟の魚』とは、舟をひと飲みするような魚まである。そういう大きな魚は、河の支流には泳がないのだと言う。 この言葉には以下のような意味があると思います。 @大きな目標を持つこと A環境を整えること
人生の目標は、大きな程よいものです。初めから小さな目標を立てると、それだけの結果に甘んじてしまう事があります。 その点大きな目標は、例え半分しか達成できなくてもかなりのところまで到達している事があります
次にその目標を実現するための環境を整えることが必要です。 「支流」に巻き込まれないように、いつもしっかりと目標に向かって歩くことが必要です。 時間はかかってもかまいません。常に目標から目を離してはなりません。