1 | 徳は才の主、才は徳の奴なり | 21 | 君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず |
2 | 天下、意の如くならざるもの、常に十に七、八に居る | 22 | 愚者は成事に闇く、智者は未萌に見る |
3 | 君子交わりは淡きこと水の若し | 23 | 水清ければ大魚なし |
4 | 呉越同舟 | 24 | キ歩をつまざれば、以って千里に至るなし |
5 | 胆は大ならんことを欲し、心は小ならんことを欲す | 25 | 遇と不遇は時なり |
6 | 天を楽しみ、命を知る、故に憂えず | 26 | 善く戦う者はこれを勢に求めて人に責めず |
7 | 和を貴しとなす | 27 | その子を知らざれば、その友を見よ |
8 | 百戦百勝は善の善なるものに非ず | 28 | 一貴一賎、交情すなわち見わる |
9 | 言行は君子の枢機なり | 29 | 愛は憎しみの始め、徳は怨みの本なり |
10 | 赤心を推して人の腹中に置く | 30 | 二人心を同じにすれば、その利、金を断つ |
11 | 衣食足りて礼節を知る | 31 | 小利を顧みるは即ち大利の残なり |
12 | 人を愛する者は、人恒に之を愛し、人を敬う者は人恒に之を敬す | 32 | 綸言、汗の如し |
13 | 禍を転じて福となす | 33 | その長ずる所を貴び、その短なる所を忘る |
14 | 卑譲は徳の基なり | 34 | 友と交わるには、すべからく三分の侠気を帯ぶべし |
15 | 益者三友、損者三友 | ||
16 | 小利を見れば、即ち大事成らず | ||
17 | 大人は言必ずしも信ならず、行必ずしも果ならず | ||
18 | 徳は事業の基なり | ||
19 | 事を処するには心あるべからず | ||
20 | 君子以って事を作すには始めを謀る |