赤マルチ
ばたむっ!!!
「・・・・・・・・・・」
扉を開け放つ早々、仁王立ちとなっている権助が月明かりに浮かび上がる
背中にはマルチが背負われている、ひょこっと権助の肩口から
顔を覗かせて部屋の様子を見る、雑多にゴミなどが散乱した
お世辞にも綺麗とは言えないそういう部屋だ
物も言わず、ずかずかと背中にマルチを背負ったまま、部屋のすみに畳んである布団に
手をかけて敷きにかかる権助、その様子をじーっと背中に掴まったまま見守るマルチ
やがて敷き終わると、やや乱暴にマルチを降ろした
布団だけは白くきれいなシーツでなんだか、そこだけ浮いて見える
その中心に、ちょっと・・・いや、だいぶロリコン趣味の少女がしなっと座って
上目遣いで男を見上げる・・・・・・・・・・その手の奴なら即死だ
「・・・・・・まぁ、約束だし・・・・いいけどさ・・・・・お前、聞きたいコトとかないのか?」
「無い」
次元の早撃ちよりもスピーディーに即答、そして、おもむろに上着を脱ぎ捨てて
半袖一枚になる、下は綿パン、へたりと座っているマルチに覆い被さるように
四つん這いで近づき、ゆっくりと手を伸ばす
「待て・・・・・・・・」
「なんだ、胸が無いのは我慢して・・・・・・」
すぱーんっ
「なんでしょうか」
マルチは回復してきているのか、軽い掌打で横面を弾く、素直になる権助
ちなみにもげたはずの左腕はなぜか生えている
しかし、今の権助にそんなこと気にする余裕は無い、よって説明省略(ぉぃ
マルチが、そっと身体を引いて、四つん這いで今にも倒れかかってきそうな権助の
デコをそっと押して距離を取る、特に恥ずかしいという様子はない
「あのさ・・・・・質問があるんだけど」
と言いながら鋭い眼光で権助を射抜く、喉まででかかった
「俺はノーマルだから安心しな(にやり)」という台詞がしおしおと無くなる
黙ってマルチの質問を受ける権助
「お前って・・・・・・したことあるの?」
いきなりのストレートな問いかけに
はぅーっと息をはいて、余裕の表情を浮かべる権助
その様子にかなり驚くマルチ、まぁ、当然と言えば当然だけども
権助が明後日の方向を見ながら答える
「・・・ナニを聞くかと思えば当然だろ・・・・・・中二の時に済ませたさヽ( ´ー`)丿」
「ち、中二!?・・・うそだろお前!」
「ふふ、一個上の先輩とそれはそれは・・・・っと、これ以上はヽ( ´ー`)丿・・・不起訴で終わった話だし」
不起訴?と、一瞬謎の単語が聞こえたような気がしたが
予想以上の答えに驚愕するマルチ
その当時行われたであろう、 惨劇 愛情劇を思い出し
一人の世界に浸り混みそうになる権助に
じーっといぶかしげな表情で視線を飛ばす
そして、やれやれと服を脱ぎ出した
「さっさとしてくれ・・・・・・あと、あたし・・・・」
「待て!!!!お前、何服脱いでんだ!?」
「は?」
いきなり大声でがなられてびくっとするマルチに
権助が、分かってないねぇ最近の子はヽ( ´ー`)丿と、いかにもアメリカンな仕草で
マルチのデコをそっと指で弾いて優しく諭す
「服着てなきゃ意味ないだろ?」
「お前、・・・・・・・・・・・・(−−;」
不起訴の意味もなんとなくわかったようなマルチ
果てしない男のサガをむき出しにする権助には、女性をいたわるとか
そういうカケラも見あたらない、そこに不信感のみが募り続ける
事細かな指示をし出す権助、従う義理も無いのだが、なんとなく言われた通りに
上には相変わらず胸元が大きく開いたシャツ
下は短いスカート、しかし、下着は未着用(ここが重要らしい)となった
シーツの上に幾重ものしわが出来てその中心にマルチが膝を立てて座る
まぁ、体操座りという奴だ
「・・・・・・・・・・・・・さて」
改めて権助が意を決したように一言呟くと布団の上に膝をつけた
シーツのしわがひゅるりと増える
そしてじわじわとその距離を縮めていく
うつむいた感じでやや頬が赤くなっているようなマルチ
なんとも幼い子にこんな事をしていいのか?
そんな背徳感がたまりませんと、鼻息が馬を越える権助
今なら肺活量も10000cc記録しそうである
「な、なぁ・・・・・・・・あたし、どうしたら・・・・」
マルチが遠慮がちに聞いてくる、それに対して首を小さく横に振り何も
しなくていいのさと、目で訴える権助、顔にしまりがない
権助が膝をたてているマルチの腿の内側にそっと手を置く、マルチは
ひくっと、身体全体をこわばらせた後、目をきゅっとつむって、その行為に耐えるような仕草を見せる
権助のビジョンには、両太股の間、ちょうどコア(謎)の部分にあたる所に、スカートの裾が
幾重も入り込みそれが見えないようになっている、しかし、前述したようにスカートの下は
何もなし・・・・何もなし・・・・・何もな・・・・・
「ぶは!!・・・・い、いかん」
権助が500GHzぐらいの処理能力をはじき出しつつあった思考を元に戻す
危うく暴発する所だった、落ち着け俺、た、畳の目の数を数えないと・・・(呪文)
慎重にそして確実に、鉄則を胸に改めて顔を近づける
ゆっくりと太股をさすり、ちらっとマルチの顔を見上げる
先ほどと打って変わってじっと、権助の動向を見つめている
目があった
「ん・・・・・・・・・・・・・・・・」
マルチが何かそうくぐもった声を喉で鳴らすと、今まで自分を支えていた両手を
そっとスカートの裾へと持っていき、それをゆっくりと上へと持ち上げる
太股の間に、カーテンのように流れこんでいたスカートが、ゆっくりと引き上げられる
知らぬ内に、M字に脚を開いて受け入れるようなカタチで黙ったまま事が進む
幕があがった
んぐっ・・・・・・・・
思わず喉がなってしまう権助、目の前には隠されていたそれが申し訳なさそうに露出している
ぴちっと閉じた感じの一本の線、専門用語(?)で言うならスジ、考えてみれば昨日の夜
拾ってきた時に確認した事ではあるのだが、昨日とは何もかもが違って見える
本当に何も隠す物無く、うっすらとも生えていないそこは、視覚的にかなりえろえろいと素直に思った
思わず更に近づいて、じーっと見入ってしまう
ひくっ・・・・・・・
怖がるようにお尻のほうが反応をする、よく目を懲らすとスジの上のほうに、本当にうっすらと
産ぶ毛が少し生えている、色素も持たないようなうっすらとした弱々しく短いそれは、まるで肌が本物である
ような錯覚を与える・・・・・って、来栖川グループここに予算何億かけた!?(億なのか)
硬直してる権助を気にとめることなく
マルチは持っていたスカートの裾を口でくわえて、両手を自由にした
空いた両手をゆっくりとスリットの横に置いて、その部分を左右にそれぞれひっぱった
ぱく・・・・・・・・・・・・
せ、セクシャルバイオレンス!!・・・(意味不明)
権助が、初めてアンミラへ行った以来の大ヒット衝撃とともに、ココロの中で吠える
何がえろいって全てにおけるビジュアルがえろいなんて物ではない
年端もいかないような女の子が、スカートの裾をくわえて、自ら開いて見せているんだぞ!?
おおおお、え、え、えろゲーみたいじゃん!!(><)
オーバーヒートして身体が石になった権助に、マルチがくぐもった声でささやきかけた
「早く・・・・は、恥ずかしいし・・・・もぉ・・・・・・」
もぉ・・・・・・・・・・、ってもぉ、なんなんだぁ!?どうしたんだ!?うひー ヽ(
´▽`)丿
まさに壊れる権助、その言葉を引き金に、一気にズボンとパンツを脱ぎ捨てる
そして、臨戦態勢になったアレを強引にあてがう
ふと、前戯とかしなくていいのかな?とか、全然濡れてないような気がするけど大丈夫かな?とか
色々よぎったがさっきの言葉の破壊力の前には全て雲散霧消、痛がるのも一興などと完結
「いくぞ」
両足を抱えられ恥ずかしい格好のマルチが、かぁっと頬を赤くして呟く
「ん・・・・あのね・・・は、はじめてだから・・・・」
ヽ( ;▽;)丿
権助感無量、男に生まれた事を初めて全てに感謝をする、今なら、なんでも許せる・・ああ、神よ
と、激しく暴走する脳味噌と別の生き物になりつつある下半身とが連携し
あてがったものを前へと、腰をつかって一気に押し出した
ぐいっ・・・・・・・・
「い、痛っ・・・・・・!!・・・・・・いっ」
挿入った刹那、お約束の台詞が権助の口から漏れた
一気に突き込んだそれは確かにマルチのそこを貫いたが、あまりの硬さに権助の方がダメージ大
幼い子とそういう事する時はかならずローションを用いましょうとかいう注意書きを遠くなりかけた意識の中で
思い出す、しまった俺ロリコンじゃねえから忘れてた・・・・・っつうか、痛ぇ・・・・・・・・
最中とはいえ、突然のそれへの激痛が一気に気持ちをしぼませた、シラフに近い状態に戻ってしまう
「・・・・・・・痛いの?」
「ん・・・え!?・・・・あれ?・・・は、初めてなんだろ?・・・お前・・・・」
挿れた瞬間に止まってしまった情けない男に、マルチが声をかける
不思議と痛がってない・・・というか、何事もないように話す
「あたしロボットだもん、痛いわけないだろこの馬鹿・・・・・とっとと終わらせろよ、眠いんだよ」
と、強引に自分から腰を動かし始め・・・・っって、痛い、痛い、痛いってば!!!(T△T)
なんか数行前と、マルチが別の女の子のような気がするが、さっきまでの狙い澄ましたように
気の利いたキャラがおかしかったのかと、猛烈な激痛の中で思う権助・・・ああ、きっと
初めての女の子が男に無理矢理ヤられる時ってこれくらい痛いんだろうな・・・・・・
激しく自ら腰を振って男のそれをむさぼる少女・・・・・というビジュアルだが、本人達はそうでもない
ぎちぎちと、締まりが好いというか狭いというか硬いソコを、権助のナニがいったりきたり・・・でなくて
ソコが権助のナニをいったりきたり、犯されるのはどっちかっていうと権助
「んんん!、権助、権助ぇ!!」←気を利かせてる台詞
「うくっ・・・・うああああああ!」←痛いだけ
どくんっ!・・・・とくとくとく・・とく・・・・とくん・・・・・
ぎゅーっと、マルチが権助のを深くまで埋没させて首にからめていた腕で抱きついてきた
かわいい女の子がそんな声を出して、必死に腰を振ってるというビジョンを前にすれば
ナニがどうなってしまうものなのだ・・・って、ビデヲ見て一人エッチしたようなそういう
何とも言えない虚脱感に見舞われる
なんだかんだいいながら、結局済んでしまった、痛かろうとなんだろうと、気持ち良いものは
気持ちよいっていうか・・・・・男って便利♪ヽ( ´ー`)丿
・・・・・軽い罪悪感と重い敗北感を覚えぐったりとする権助
全てが逆のような気がするが、憔悴しきっている彼にはそんな事はどうでもよい
「ん・・・・・・あ・・・・・・・・・・」
ぬるっ
終わったのを確認して引き抜くマルチ、んんっと女の子みたいな声を出しつつ
腰をひいて中から溢れてくるヨゴレモノをすばやくふきふき
い、いかん、ふきふきするのは俺の役目・・・・・・・
そんな事を思い、もさっと起きあがるとティッシュを適当に何枚か引き抜いて
権助がマルチに近づく
「寄るな」
どげしっ!!!
「げはっ!」
邪魔だと言わんばかりにぶん殴るマルチ、手をわきわきっと二度、三度と閉じたり開いたりして
回復の度合いを自ら確かめる、ふむふむと満足そうに頷いてから、風呂場へと駈けて行った
一方、終了後独特の気怠さを身に纏っているだけに、まともに一撃を喰らった権助
打撃を受けた部分をさすり、いかに回復しているかを身を以て体験する
「・・・・・・・あいつ、ひょっとしてヤると回復するのか?」
そんなエロ漫画とかえろゲーなんかでありがちな設定を思いつく
風呂場の向こうでは、自分の出した粘液を一生懸命洗い流しているマルチのシルエットが見える
やれやれと身体を起こし、まぁ、ヤれたからいいかと、自分を納得させ
ようやく長い一日が終わろうとしてる・・・うう、イった後って眠くな・・・・・る・・・・
明日、全てを聞こう