童門冬二先生の小説「三番手の男」 山内一豊夫人の出自に関する記述(10ページから11ページ)従来の若宮喜助の娘説です。

近江若宮説については多くの疑問が前々からありました。先人たちが調べたいくつかを改めてここに記します。(山内一豊夫人顕彰会) 

1、近江出生説検証一覧表

2、浅井長政,御まつ宛て安堵状(若宮左馬助の娘マツ)

3、消えてしまった定説(若宮家と五藤家の結婚)

4、牛尾田文書(若宮マツの従者の手紙)   五藤家の若宮氏墓

5、若宮外記仲間(外記は五藤家に由来の名)

6、「近江長野家由緒書」山内家史が喝破

7、「寛永諸家系図伝」若宮氏女記述なし

8、広辞苑(岩波書店),若宮女を削除
                                  

本の裏表紙(講演メモ)写真へリンク

はちしん文化講演会 「歴史に学ぶまちづくり」 2006年8月19日
講師:童門冬二先生 (郡上市総合文化センター大ホール)
※先生は78歳、楽屋の先生に郡上説の資料をお渡し下さるよう八幡信用金庫職員の担当者の方にお願いしました。(川上記)
  下の写真は本の表紙裏に書いた私の講演メモと先生のサイン入りの本
   周の武王、岐山、黄河
  「恒産無くんば恒心無し」あゆち思想
  1平和2ゆたか3平等4正しく5自己向上6パフォーマンス
  壁ろう1もの2  3心いしき
  信長、撰銭令
  カルチャー市中の山居(茶室)平安楽土安土あゆち
  関所舟番所みえ60か所以上あった
  一つ所懸る命を 現代における町づくりなら→らしさ(C,I)

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