鬼斬り
がらんがらんがらん
「だから、お前、俺がどんだけしんどい思いして、カブトムシをだなぁっ」
「ふざけんじゃないわよ、カブトムシと何遊んでんのよ、小学生じゃあるまいし」
「バカ野郎っ、全国の昆虫学生に謝れっ・・・でなくてだな、お前、ロバくらいの大きさのカブトムシと」
「うわ、ハンパ・・・・・ボケんなら、もっと面白いこといいなさいよ」
「だから、本当だっつってんだろうがぁっ」
楽しそうな会話、小娘、鬼、芥子屋の三人は
ぶらぶらと近江を歩いている
右側に琵琶湖を見ながら、がらがらと車を引いている
蠱使いに襲われた次の日、起きてみると宿屋がおらず
代わりに良夫が、全身に切り傷を負って帰ってきていた
良夫曰く、地球上で最強を決定するのに恥じない
素晴らしい戦いだったらしいのだが、そんなの信用できるわけもなく
上記の会話が、言葉変われど何度も繰り返されている
「それにしても、宿屋さんが居ないと、どこか寂しいですね」
しんみりと芥子屋が言う、言われて少しだけ桜子が残念そうな顔をする
朝起きたら居なかったのだ、なんで去っていったのか
桜子には検討もついてないのだ、それ故に非常に残念がっている
「ったく、こんな口うるさいバカ男よりもよっぽど、頼りになったのに」
「だからな、俺がカブトムシを引きつけてたから、あいつわお前の所にだな」
「カブトムシ引きつけたくらいで、いい気になんなよ、るさいわね」
とりつくしまもない
とあれ、つれづれと歩き歩いて彦根のアタリからずずっと南下している
なんで三重経由で滋賀に入って、彦根とか通ってるんだろうという
鋭いつっこみなど、受け付けていないので従え
物語は、かくも当然のように進む
「しかし、少しくらいは街並みができてるわね」
ぐるり、見回すようにして桜子が視界を広げた
確かに町というか、ぼつぼつとだが民家がまとまって並んでいる
海近くの港町にやや近い、噂に聞く、湖族になるのだろう
水路を利用して豊かになったらしく、産物がかなり採れる
フナの一夜干しが非常に有名
「さて、今日はここで一晩泊まって、明日には瀬田大橋を渡りましょう」
芥子屋が言う、確かに日も傾いてきているのでちょうど良いだろう
桜子は、既に腹減ったモードに入っているので、反対無し
良夫も宿場に飢えていたのか、笑顔でokとあいなった
とりあえず近くの宿をあたる、すぐに部屋が見つかり
三人でゆっくりと休むことになった
ぐがぁあああああああ
いつになく激しい桜子のいびき
本気で驚いて寝付かれない良夫、ちらりと隣を伺うと
芥子屋の布団には誰も居ない、知らない内に外へと出ているらしい
便所かとも思ったが、一向に帰ってくる気配がない
不審に思うが
「夜盗でも働いてるのかもしれんな」
その答えが妙にしっくりきたので、特に気にしないことにした
実際の所、それはそれですこぶる問題な気がするのだが
細かいことは気にしない、相変わらず桜子のいびきが止まないので
仕方なく、夜の散歩にしゃれこむことにした
ほーほーほー
漫画のように、はっきりとした発音で
ふくろうだか、みみずくだかが鳴いている
町の形はしているが、やはり田舎だ、所詮滋賀だ、京都の植民地だ
今夜は月がよく出ているせいか、ことのほか明るい
ぼやーっとした影が足下にできる
月の明かりで照らされると、世界が光ってみえるのが印象的
幻想的とも思える光景をのんびりと眺めて、湖沿いをゆっくりと歩く良夫
遠くに漁り火のような物が見える、凄いな、無駄に広いなこの湖わ
感心しながら、湖岸に腰を下ろす
宙が包み込むように広い、その全てに不思議な模様を描く星が浮かぶ
滋賀は湖を中心にした国だ、だからこそ、家の光が少なく
ずっとずっと、たくさんの星を見ることができる
「・・・・・・・・旅の方?」
「ん???」
女の声がした
身体を起こすと堤防の上に一人の女が見えた
不思議そうに良夫を見ている、どうも町の女らしい
「ああ、そうだが・・・・あんたわ」
「通りすがり、あまり気にしないで」
言うわりには、その場を立ち去らない
不可解な女だ、良夫が注意深く観察する
五感を鋭くして探る、さしたる不審は見あたらない、だが
妙に香りが漂う、匂う女だ
「???・・・・なんかいい匂いがすんな・・・・」
「鼻イイのね、そこまで届く?・・・・・・香水ていうの、珍しいでしょう」
微笑んだ、どこか危ない感じがする
はまってはいけない女・・・・・・
良夫には腐るほど似合わない台詞だが、それしか言いようが無い
そんな女だ、香りの水とやらをつけているらしい
だからだろうか、妙にその性を意識させる、鬼とて引き寄せられる何かを覚える
「用があって声かけたんだろ?」
「別に、暇そうだったから、声をかけてみただけだよ」
女は随分余裕の声だ、よくよく考えれば
こんな時間に一人で女が歩くのは、非常に危険極まりない
随分と度胸が据わっている、いや、ひょっとして
「夜鷹?」
「セクハラでぶちこむわよ」
難しい言葉で、柔らかく否定された(柔らかくねぇよ)
とりあえず良夫も、離れていてはおかしいかと思い
堤防を上る、近づけば近づくほど、その香りが芳しい
酒に酔ったように、不思議な気分になる
「姉さん、随分、いい女だな、それに不思議な匂いだ」
「あら、ありがとう、都じゃ流行ってんのよ」
台詞が慣れている
ただの娘じゃない、立派な女だ、それも安くない
良夫は物珍しそうに観察する、相変わらず馥郁たるとでもいうか
脳を溶かすような香りが漂っている、身の丈はさほどじゃないが
随分と具合のいい体つきをしている、鬼だから比較的平生でいられるが
そこらの男なら、ほいほいととんでもない事をしでかしそうな肢体だ
「暇なのかい」
「そうね、でも、言うなら、仕事中よ」
なんの?
疑問を浮かべる、しかし浮かびきる前に霧散した
急に思考がおぼつかなくなっている、頭がぐるぐるまわりはじめた
なんだ、これはまずい
危険を大きく察知したが、そこまでだ、それに全く備えられない
女を見る、じっと良夫を見ている、心配そうじゃない、てことはだ
「な・・・・・なにしやがった・・・・」
「別に、だから、仕事中だってば」
にぃ
笑ったような気がした、良夫がぐらりと傾く
ヘビーに思考が混濁してきた、酷く泥酔したような感覚だ
頭がずきずきと痛み、真っ直ぐに立っていられない、どぉ、大きな音がした
痛覚が死んでいるのか、自分が転んだ音だとわかるのに時間がかかった
「・・・・・くそ・・・・てめ・・・・・・」
「あらあら、大丈夫?・・・・・・な、わけないわよね・・・」
後半から何も聞こえなくなった
朧を見るようになって、やっと頭が回った
匂いだ、あの香りにやられたんだ
原因が解ったところで、すでにどうしようもない
ぐぅと、大きな音がした所で、世界が真っ暗に暗転した
・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・・・・金目の物何も持ってないのね・・・・チンケな男」
香りの女は、倒れた良夫が動かなくなるのをじっと待って
ようやく「仕事」を始めた
彼女は、薬の匂いで相手を眠らせて身ぐるみをはぐ、いわゆる追い剥ぎだ
琵琶湖北部を根城にして、大阪、神戸のあたりで頻繁に働いている
ぐいぐいぐい
着物を引っ張るが、ガタイがでかいせいでちっとも剥げない
おまけに刀も差してないし、財布すら持っていない
旅人というより乞食かと疑うほど、何もない
「やー、損したな・・・・・・香り代のほうが高くついた」
「・・・・・・・・姉さん」
「??ああ、方米・・・・・・首尾はどう?」
小さな声で、小柄な男が音も立てずにやってきた
先だっての蠱使いだ、相変わらず暗がりなので
眉毛が繋がっているかどうかはわからない
「繋がってねぇよ(怒」
「なに?」
「あ、いや、・・・・・えっと、例の白い粉なんですが・・・・」
「うまくいったの?っとその前に、蠱連れてきてないでしょうね、あたしゃ嫌いなんだから」
「ああ、連れてきてはないんですけどもね・・・・その、トチっちまって、偽物の箱を・・・・」
ばちごーーーんっっっ
ごすごすごすごすっ
「かはっ!」
「そんな答え聞きたくてあんたとお話してるわけじゃないのよ?わかって?」
ゆっくり相変わらずステキな笑顔で
平手を数発ぶちかました、一部、平手とは思えないような音がしたが
まあ棒きれで殴ったりとか、そのアタリは想像力でフォローを
ともかく、思いっきりお叱りを受けて、転がり回る蠱使い
「・・・・・・・・なかったら、すぐ盗ってくる、わかる?鉄則、失敗とかそういうことじゃないの」
「へ、へい・・・・・す、すぐにでも・・・・・・で、姉さんは何を?」
「ん、いつものよ、ハズレだったけど」
ここで、あんたもハズレかよ、今の謝れ
とは思わない、主従関係が非常にはっきりしている
こういうところが、妙に蠱っぽい気がせんでもないが
彼女は大の蠱嫌いらしい、そして蠱使いは手下のようだ
「また、随分とガタイのでかい」
「そうね、あんたもこれくらいあったら良かったのにね」
「ね、姉さん・・・・」
「特に金目の物とかもないし、あと任せた」
「えええ!?」
「ええ、じゃないわよ、失敗したんでしょ?だったら次の仕事しないと、ね」
「そ、そうですけども・・・・始末って・・・・」
「口答え?」
グラビアみたいなステキ笑顔で聞き返す
答える前に動きだす蠱使い、手伝いに来たのか
巨大なカブトムシが脇に居る、ロバ並のカブトムシが良夫を見て気付く
ぎぃぎぃぎぃぎぃ
「・・・・?あんだって?」
「どしたの?蠱と喋る男」
「いや、その言い方・・・・・・・・やや、そんな事より、こいつ、例の奴らの仲間だって」
「??マジで」
じっとカブトムシから距離を置きながら香りの女が良夫に近づく
見たところ、薬が随分効いているらしく
弛みきった顔をしている
「それは・・・・・・・仕事しやすくなったね、もうわかってて?」
「もちろんです、こいつ使って誘引するんですね」
「よくわからないけど、多分そういう事よ、陣張ったら呼んでね、仕上げするから」
香りの女は暑くなったのか、少しだけ着物をはだけさせて
湖岸のほうへと消えていった、その間にカブトムシ数十頭を率いて
蠱使いが良夫を自分達の根城に運んでいく
「よし、とりあえず見張ってろ、俺ぁ姉さん呼んでくっからよ」
蠱使いは、カブトムシに言い聞かせると
ひたひたと陣を出ていった、結構な距離を運んできたので
しばらく帰ってこないだろう
カブトムシは、一匹だけ良夫の側に置かれている
他のは方米についていったようだ
ぎぃぎぃぎぃぎぃぎぃ
「・・・・・・・・・・・・・・・・う」
ぎぃぎぃぎぃぎぃぎぃ
「?・・・・・・・・・・・・・ん、どこだ、ここ」
良夫が目を醒ました
「おわっ、き、昨日のカブトムシ・・・・・・・あ、なんで俺縛られて」
舟をつなぎ止めておくような荒縄で
がんじがらめにされている、酷い縛り方だが
思いの外固い、力を入れて引きちぎれない
いや、力を入れられないような形で腕を固められている
「・・・・・・・くそ、思い出した、あの妙な女の・・・・って、なんでお前がここに居るんだ」
ぎぃぎぃぎぃぎぃ
鳴きながら、カブトムシは良夫の後ろに回った
縛られているせいで、思うように動けない
容易にバックをとられた
「くそっ、てめぇ、昨日の意趣返しかっ、やるなら正々堂々正面から・・・」
わめくが気にした風もなく、カブトムシは
後ろの方で、ぎちぎち鳴いている
「??・・・・・あれ、おい、お前」
ぱさり
急に戒めが緩くなった、かすれるような音がして
縄が二、三床を擦った
「・・・・・・解いて・・・・・・お前、俺を助けて」
ぎぃぎぃぎぃ
蠱の言葉は良夫に理解できない
だが、つぶらな瞳から、微かな思いを汲み取った
負けたのは初めてだった、強い物に従うのが世の摂理だ
そんな具合なんだろう、カブトムシは残りの縄をさらに解きにかかる
カブトムシの男気に感激する良夫、しかし
「ってな具合で、姉さんぱぱっと・・・・・・・・・・ああっっ!!!!」
「どしたの?あらま」
呼びにいっていた方米が戻ってきた
しかも香りの女も一緒に居る、カブトムシが慌てる
まだ縄は全てがほどけたわけじゃない
カブトムシが、蠱使いに飛びかかった
「おわっ!!!!てめぇっ、なにしやがるっ」
「カブトムシっ!!!!」
ぎぃぎぃぎぃぎぃぎぃ
カブトムシは叫ぶ、早く行けっ、俺に構うな
そんな台詞だろうと思う良夫、ちょっとドラマ見すぎだ
しかし言葉の通りになんとかしようとふんばる良夫
身体には相変わらず匂いの毒が残るのか、力がうまく入らない
時間を稼ぐために必死のカブトムシ
「ったく、カブトムシ無勢で、俺に逆らえると思うなっ」
なんか聞いたような台詞だな・・・
良夫がデジャブを覚えた時、無惨にカブトムシは跳ね飛ばされた
ずだん、大きな音で壁がへしゃげた
「くそっ、てめぇも逃げ出せると思うなよ」
ぱちん、指を鳴らすと羽音が近づいてきた
なんだ?前回、良夫は直接的にこいつと戦ってないのでわからない
不用意に動けない、とりあえず悟られないように後ろ手の縄だけ
懸命に外そうと頑張る
「前回は、場所柄使えなかったが、俺の本領はこいつらだからな」
子供が威張る時みたいなしゃべり方とともに
蠱使いの周りを、オレンジ色の蠱がぶんぶんと飛び回り始めた
ハチだ、アシナガバチ
「す、スズメバチじゃないのか?」
「あんな危ない生き物は、俺に扱えない」
「あんた、カブトムシの大きさといい、なんもかんも中途半端だな」
「は、ハンパとか、ハジケ方が痛々しいとか言うなっ!!!」
一言も言ってねぇっ、良夫は叫びたかったが
ハチの羽音がそれを消し去った
方米の怒りに呼応して、ハチが一斉に飛びかかる
数百のハチ、さすがに全身さされたら洒落にならん
焦る良夫、時速20kmで迫るハチの軍団
ばちばちばちばちっ
「!!!!!か、カブトムシっ!!!」
がばぁっ、巨大なカブトムシが良夫の盾になった
音が続く、カブトムシの身体は宙に止まったかのようにゆっくりだ
どぉっ、良夫に倒れ込んできた、意外と軽い
「か、カブトムシっ、お前っ、お前っ!!!!」
(なぁに、甲虫目の雄と呼ばれた俺が、たかだかアシナガ如きに負けるかよ)
「だ、だけど、お前ぐったりっ、しっかりしろっ」
(この前の勝負で、俺はお前に生かされた、その恩義に応えるだけだ)
「バカ野郎っ、そんなどうでもいいことで・・・・」
(どいてな、まだまだ来る、てめぇはとっとと身体直してこっから出ていけっ)
尚、都合上カブトムシの台詞は良夫が勝手に変換している
勝手にだから、詳細は違うかもしれない、ともあれ義侠をカブトムシから受け取る
がしゃっ、ロボットのような音、節足動物たる所以
ゆっくりと蠱使いの方に向き直った
相変わらずハチはぶんぶんと周りを旋回している
背中の固い部分で受け止めた分は、なんともないようだが
大きいだけに腹(弱点)もデカイ、そこをいくつか刺されたらしい
しかし、角を下げて威嚇の体勢を見せる
「ったく、これだから社会性の無ぇ蠱は・・・・・・、下がれっ!!!」
ばうっ、蠱使いの声と一緒にハチがまた飛びかかる
カブトムシは怯まない、大きく翅(はね)を開いた
そして片翼2mはあるかという、後翅を翻した
突風が起きる、カブトムシが浮き上がる
溜めていた力が噴出するように、下げた角が一気に前に出ていく
全身にハチが群がっている
だが留まらない、ばたばたと目に止まらないスピードで翅を揺り動かす
ぶぅぅぅぅぅぅぅぅんんんんんんんんっ、嫌悪感を覚えるほどの
凄まじい音は、あれだけ巨大な甲虫を跳ばすパワーを伝える、空気が鼓膜を震わせる
力学上、最も効率的にテコを体現する角を前に
動き出せば、短距離の選手は三歩目でトップスピードにのる
だが、カブトムシは
跳んだ瞬間から、すでに極限だ、かわせるわけもない
どごっ
スローモーションだ、蠱使いが何かわめいていた
飛びかかる黒い獣に、無数のハチが弾丸のように突き刺さった
ばちばちと後翅で跳ね飛ばした音、それすらもかいくぐった弾丸が腹を貫く音、耳を塞ぎたくなるほどの羽音
カブトムシの角は滑り込むように、相手の股下を抜き
そのままかちあげた、いわゆる虫相撲の決まり手
視界から消える蠱使い
猛々しく振り上げた角が月に光る、全身にハチの刺し傷が生々しく光る、身体は黒く光る
勝負は一瞬だった、それだけの威力があった、どちらにも
そのまま動かなかった、天を突いた角は空から抜けないように、微動だにしない
か、かぶとむしぃぃぃぃぃっっっ!!!!!!
良夫の声は、澱んでいた、涙が嗚咽が言葉を澱ませた
ようやく縄はほどけた、無理矢理引きちぎった、走り寄った
何度も呼ぶ、返らない声、動かない身体、固くなった節
角は月を突いたままだった
良夫の声は届かない
寄り添って揺り動かすこともできない
6本の足は爪を床に食い込ませ、大木を支える根のように固い
何度ゆすっても動かない
そこに前から生えていたようにかたくなだ
良夫は何度も叫んだ
猛々しく
雄々しく
王者は、微動だにしなかった
声は届かなかったんだ
・・・・・・・・・・・・
「ね、姉さん・・・・・・」
ぶっ飛ばされた蠱使いが香りの女の所へ這い蹲ってきた
香りの女は事の顛末をおおよそ見ていたらしく
既に撤退の様相だ、というか
「あら、なに知らない人」
「し、知らないって・・・・ちょ、姉さん、あんた」
「気安く声かけんじゃないわよ、金払いなさい、息が臭いのよファブリーズしろ、寄るなウジ虫」
「(;´Д`)」
カブトムシの甲斐あってか
蠱使い党は壊滅したそうだ
良夫だけが真相を知っている
桜子に言ってもまた、バカにするだけだろう
だけど
カブトムシは居た
そして
カブトムシは、世界で一番強い生き物だった
良夫だけがわかっていれば、それでいい
伝説なんて、そういうものだ
一行は京都を目指す
なんだこの話わ(;´Д`)
久しぶりにあとがきというか
言い訳したくなったので、ばりばり書いてますが
えー、大失敗しております
前回(soj)にもまして、激しく失敗を繰り返しております
10話に届くのに、未だにペースを掴んでません
まぁ、なんというか
苦し紛れに今回やることにしたのは
安っぽいドラマなので
遠目には成功しておるはずなんですが
これがさっぱり面白くないとなると、またまたなんというか・・・・
百平 方米は当然のようにして、おいらであります
百平方米=100平方メートル=1アール
というわけであります
だからといって、何もありません、姉と姉は多分関係ありません
僕の愚行をお許しください
誰か
助けてくれ
駄文長々失礼いたしました
R