俺、一人旅


16日、朝5時起床
やや肌寒い、薄着で言ったら途中でくたばる可能性がある
そう判断して、とりあえず、やや厚着にして出かける

新幹線に乗り、到着するまでに3時間

そして、横浜に参上したのが9時30分
約束の15時までは、相当時間がある
実は、一人で色々やらないといけない用事があったので
それをこなすために、単身早めに乗り込んだ

そして、一人、中華街に参上
「これが中華街か・・・・・・・」(おいら)
朝早いおかげでか、なんとも閑散とした所
駅を降りて、いきなり中華風の門が立っている、そこをくぐり少し歩く

うわ、人が本気で居ない・・・・・・

立ち並ぶ中華風のそれぞれの看板には
10時開店と、どこもかしこも唄っている・・・・・
ダメ過ぎる、全然どこも動いてない、(;´Д`)
それでも少し時間を潰していると、ようやく開き始めたので
手当たり次第にさぐっていくことにする、残念ながらここで買ったモノについては
諸事情により触れられないのだが
、ともかくそれをgetするために
もう、あっちいったりこっちいったり

チャイナブラウス 2900円

値段が、ユニクロを意識しているとしか思えないのだが
それにしたって、安い・・・・・・・・・って、違うバカっ、これ買いに来たんじゃねぇっ
恐るべし中国4000年、危うく魔力に吸い寄せられて、ほいほいと
大変なモノ買ってしまう所だった・・・・まったくもう、くろねこさんじゃあるまいし
自らを戒めて、平静を装い
ようやく、雑貨屋にてブツを手に入れる、そしてそのブツを欲しがってた奴に
すぐにメールを送って事なきを得る

さ、中華街を後にしよう、時間は10時半

小腹が空いたので、なにげなくゴマ団子を一個買って食べた
腹減ってたせいだろうが、無茶無茶旨かった・・・・・、次回横浜でオフやるときは
中華街にしようかなぁとか、ぼんやり思いつつ足は駅に
わざわざ横浜くんだりまで行って、中華街に寄ったにも関わらず
30分で退散する俺、このあたり、普通の観光客ではない
さて、こっからもう一つの所用を片づけるために、代官山に行かなくてはならない

代官山への移動時間がよくわからないが、まぁ、なんとかなるだろう
一応、昼頃に、ねこさんとは先に合流という手はずになっているのだ、それまでに
おいらの用事を終わらせておく必要がある、足早に・・・・・・

電車はよくわからなかったが、とりあえず渋谷まで特急に乗って移動
そっから各駅で一つ戻った、っつうか、すげーのな、東京の電車って
特急に乗っても、特急料金取られないのな

「東京はデカイ人間も多いのか・・・・・・・」

乗った電車のおいらの横に、体長2mはあろうかという大男がやってきた
着慣れてないスーツを着て、なんかもじもじと俺の事を見てはそっぽを向いたりしている
妖しい、妖しすぎるぞ大男、とか思ったが、俺が浮いてるから見てるだけかなどと気付き凹む

代官山に11時30頃到着、もう、昼前やんけ(ぉぃ

慌てる俺、なんとかして買うもの買って連絡しないといけない(−ー;
一応、代官山に到着したら連絡くれと、ねこさんが言ってたので
メールを飛ばしておく、そして、駅を出ると

ドラマのような世界だった(わりとマジで)

明らかにハイソな建物群、なによりも、小洒落まくってる若者共
貴婦人が「ほほほ」などと笑いながら歩き、その先には、服を着た犬がっ

かつてこれほどまで明確に、貧富の差を感じた事は無かった
自分が、酷く田舎者であると、自覚させられた
なんというか、ここに存在しているだけで、こう、羞恥プレイとか、そういう調教施されてるみたいだっ
いやよっ、やめてっ、見るなっ、見るんじゃねぇぇえええっっっ

と、一人動転しながら(ありがちなお上りさん)
ともかく駅から離れる、なんだか洒落た人間の中で身体に合ってないA−2着てる俺はあまりに浮いている
春先の温かさの中、革ジャンはどうよ?っていうか、なで肩過ぎて身体に合ってねぇよ
そういう視線が、ひしひしと伝わってくる、ひぎぃっ、やめてっ、なで肩は親譲りじゃっボケっ

と、とりあえず目的地を探す、ちなみにこの時のおいらは
目的地の住所が書いてあるメモを持っているだけだ、そう、地図ではない住所だ、文字なのだ
猿楽町とかいう単語がとりあえずあるので、その地名を探す
うろうろー、うろうろー
あからさまに田舎者が、都会に圧倒されてる感じで正直自分でもイヤだったが仕方ない
なんとか、その猿楽町を見つけたので、続いて番地を辿っていく
・・・・・・・・・・・・・・

もう、なんで俺はここに居るんだろう(T−T)

泣きたくなるくらいハイソな物体が山のように、小じゃれた作りの道なりが
なんか、本当ドラマの向こう側のような作り、ま、実際このあたりで撮影してんだから
ドラマのようなのは当たり前なんだが、代官山アドレスとか
俺は無論、うちの客とは縁もゆかりもあってたまるかな店を見て歩く

20分くらいだったろうか、ようやく発見した
幸い開店時間にちょうどなったらしく、一瞬通り過ぎそうになったが
看板に見慣れた文字があったので、気付いた戻るすると

「もう、いいですか?」

と、おいらより先に、電車で隣だった大男が入っていくではないかっ
おいおいおいおい、行き先一緒だったのかよっ、っていうか
デカイのに動き遅っ、迷子の俺と同時に着いてどうすんだっ
呆気にとられたが、とりあえず着いていくようにして中に入る

中に入ると、もう、すげー、皮の匂いが、むはーーーー

ああ、ちなみにフライトジャケットの店な
SM商品とかそういう店じゃないぞ、先言っておくけどな
ちょっと買いたいものがあったので、ここで探したんだが
まあ、もう、俺好みっていうか、流石専門店
20万とか30万とかするような革ジャン普通に扱ってるし
B-15Cとか、一般ユーザーには見分けが着かないようなマニアックなの置いてあるし
とりあえず値段高いし
、一人ふがふが堪能する、店内には
店主と思われる人物と、さきほどの大男

「おお、どうしたんだスーツなんか着て」(店主)
「いやぁ、ちょっと会社に挨拶に行ってて」(大男)
「お?転職するのかい?」(店主)
「まぁ、そんな所かな、そろそろ俺も引退だし」(大男)

・・・・・・・・・・・・・・。
どうやらプロのバスケットボールプレイヤーだったようだ(−−;
残念ながら、バスケはやるのは好きだが見るのは嫌いな俺に、誰だかわかるわけもなく
電車の中での奇妙な間は、大男が有名人だったからなのかもしれない
しまった、サインくださいとか言ってあげるべきだったのか・・・・(;´Д`)

と、そんな事しながら、少しうろうろして買い物も済む
店内が少し賑やかになってきて、175cmくらいの女の子を連れた
俺と身長同じくらいの男とか、なんか妙なカップルを見たりして、とりあえず後にする

暑い・・・・・

外に出たら気付いた、幸いの曇り空なので、なんとかなるが
いい加減にトレーナーの上に革ジャンはまずい気がしてきた、くそう
朝あんなに寒かったのに(怒
仕方ないので、少し目立たない所で中のTシャツでも脱ごう、いや
いっそトレーナー脱いでもいいやっ、とか思って路地裏に移動する

もぞもぞもぞ

路上で、半裸になろうとする俺、落ち着いて回りを見渡す
よし大丈夫だ、誰も居ない、今の内に・・・・・・・・・・
革ジャンを脱ぎ捨てて、そしてトレーナーに手をかけて、ゆっくりと頭を上げる
目の前に学校の校門についているプレートみたいな物体、えーと、女子寮??・・・・・
脱ぎかけたその時、目の前の建物が、女子寮であると気付く
時間が止まる俺
なんだ?女子寮?おいおい、代官山のくせに汚い女子寮だなー・・・って
そうじゃねぇっ、女子寮の前で、きょろきょろしながら半裸になってたら、普通に犯罪やんけっ
焦る俺、慌てて脱ぎかけた服を着直して革ジャンを拾って表に逃げる

もうイヤだっ、うわぁん
都会に翻弄される俺、結局脱ぐのは諦めて、ねこさんにコンタクトを取ることにした
電話をする

「やぁ、ねこさん」(おいら)
「ええ!?、ひょっとして、もう終わっちゃったの?」(ねこさん)
「うん、どう?いつ頃?」(おいら)
「ご、ごめんなさい・・・・もう少しかかるから、その、時間潰しててもらえます?」(ねこさん)
「いいよ、で、どこで待ち合わせ?駅かな?」(おいら)
「ごめんRさん、一所で待っててもらうにはあまりに時間かかりすぎるから」(ねこさん)

意味がよくわからない・・・・・・・
しかし、ここで一方的に電話が切れる、ホワイ?
よーく会話から察した所、なるほど、一人で相当の時間潰さないといけないようだな
途方に暮れる俺、そりゃそうだ、だって代官山だもの
もうリアルマッコイの店出ちゃったから、見る所なんて無いんだもの
仕方ないので、とりあえず町を散策することにした

CD屋らしき物体を発見する
おお、ラッキー、早速中に入ってみるとー、んんんーー、なんだここわー????
俺が今まで出会ってきたCD屋の概念とはおおよそ違う場所に辿り着いた
なんと言えばよいのかわからないが、随分と間取りが適当で(ぉぃ
よくよく見たら、倉庫みたいな所に無理矢理店を構えてる感じで
だけど、その無理矢理を、さも当然のように通してるから
かえって小じゃれな感じがしてっ!!
玄関先には、LPがたくさんでした、ああ、そうか、DJ用の奴かー
ターンテーブルとかも置いてあったので、大した興味も湧かないが見てまわる

舶来のCDが山のように置いてある、ハウスJAZZの好いところがあったから
ちょっと聞いてみたかったけど、視聴コーナーなんざあるわけもなく
居心地が悪くなったのですぐに出た、さて、問題だ

ふいにケータイにメールが入る、おお、ねこやんっ
「すいません、ぶっちゃけた話、寝坊しました」(くろねこ)

ねこ殺す

一瞬の殺気を身に纏ったが、まぁ、これをタネになんぼでも強請る事が出来るからいいか
と、実際、多分に漏れない悪徳を重ねて困らせたのだが
まぁ、それは後述、ともかく、一方的においらが悪いわけじゃない
積み重ねだよ、積み重ね

ねこやんが自ら言ったんだ
今回は、お世話しますって、そして言っておきながら、今現在遅刻してんだって

荒むおいら、仕方ないので本当とことん歩きづめる
あっちいったりこっちいったり、そろそろ慣れたもので、別に自分が
浮いていても大した問題じゃないなぁと、うろうろ色々歩くー
おおーすげー、パンクロックの衣装の店だー、入ってみたいなぁ・・・・・・・
北斗の拳の悪者みたいな人がたくさんいらっしゃいました
脱兎の如く俺

最近ゴスロリとかよからぬ方向へと興味を示しているとはいえ
いきなり、スキンヘッドにスカルのタトゥーとか入れてる人間と仲良くは無理です
そう、NIRVANAとか好きだけど、無理だ、やめてくれ、まだ違う、助けて
足早に逃げて、ようやく本屋を見つけて立ち読みとかしてると

「すみません、お会計はこちらになっております」(店主)
「・・・・・・・・・・あー、こりゃすいません」(おいら)

立ち読みで店主に叱られるなんて、久しぶりだ(ぉぃ
なんだか急に、凄い悪いことしてたような気分になって
店から飛び出し(無論何も買わず)
また途方に暮れる、気付いたら、デンマーク大使館とかに居ましたが(相変わらずそういう所好きな奴)
なんとなくガイジンとかに囲まれてて、某イタリア旅行記を思い出したりして
しんみり、まだ返事は無い、どうしよう

メールが届く
どうやら、渋谷か代官山で待ち合わせにしようという事になった
お腹空いたな・・・・・目の前には、なんか美味しそうなモノ売ってる店があるが
折角だから、ねこさんを待とうと、じっくりまったりおあずけ・・・・・・
既に時間は2時にさしかかろうとしている

もう一通メールが届く
「おーい、今から出るぞー」(高馬)

ようやく高馬某参上になる
もっとももう少ししないと出合えないが、そこでいくつかやりとりする内に
渋谷で待ち合わせしようぜって話になった、いかんぞ、ねこさんどうしよう(;´Д`)
おろおろしながら、一生懸命電話を鳴らすが、出てもらえず
結局そのまま代官山で合流

「やぁ、ねこさん」(おいら)
「どうも、ごめん遅れて」(ねこさん)

笑顔で迎える俺、全然怒ってないから安心しなよー
そういう感じで、そして、高馬と連絡ついたという旨を伝えて
一緒に渋谷に行くことにした、渋谷に14時半待ち合わせ

「どうしましょう?」(おいら)
「歩きましょう、行けますよ」(ねこさん)

というわけで、渋谷に向かう事になったのでした
実際は、ここで、ねこさんが自信満々だったのに道知らないというアクシデントに見舞われましたが
まぁ、カルク触れる程度にしておきます

そして、渋谷、いよいよ

オフ開始です