日本語教育の未来を考える

2022/08/15

泉君の日本語教育史講座へようこそ

教案 泉君の日本語教育史講座へようこそ。
日本語教育史を考え、見つめ直すことは将来の日本語教育を考え見つめ直すことです。
それは、現在、私たちが行っている日本語教育はどこから来て、どこへ向かおうとしているのか、そのことを見つめ直すことでもあります。
時間の流れの沿って考える通時的視点と、その時の空間を考える共時的視点を同時に考えることでもあります。
日本語教育が植民地教育に手を貸したことは紛れもない事実ですが、どのようにして手を貸すことになったのか、まだ、解明されていなことがたくさんあります。
日本語教育史はその仕組みを解明し、現場から何をどのように行えば、かつての道を歩まないようにできるのか。また、どのような力がそこにあったのか解明することを使命としています。
新しいとされることは、本当に新しいのか、なぜ新しいと言えるのか、根本からそう言えるようになって、初めて未来の日本語教育を語れるように考えます。
2019年に始まるコロナ禍は日本語教育の状況を一変させましたが、オンライン授業は次の新たなステップとして登場しました。しかし、授業方法は暗中模索が続いています。日本語教育史にできることを提唱できれば幸いです。
2022年8月15日


戦前台湾日本語教育史資料テキスト版

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戦前台湾日本語教育史資料テキスト版

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