|
八幡町 |
大和町 |
白鳥町 |
高鷲村 |
美並村 |
明宝村 |
和良村 |
合 計 |
合併前 |
274,953 |
149,633 |
226,600 |
93,686 |
119,006 |
64,105 |
59,552 |
987,534 |
合併後 |
227,378 |
96,279 |
174,894 |
47,892 |
72,086 |
29,060 |
31,163 |
678,751 |
減少額 |
-47,575 |
-53,354 |
-51,706 |
-45,794 |
-46,921 |
-35,045 |
-28,389 |
-308,783 |
減少率 |
-17.30% |
-35.66% |
-22.82% |
-48.88% |
-39.43% |
-54.67% |
-47.67% |
-31.27% |
合併は大損!地方交付税(消防費に見る削減)
[消防費の計算] ー郡上市になるとー
合併すると、消防費だけで1年に3億878万円もの金額が
来なくなる。(試算者:川上朝史)
平成14年度の基準財政需要額の計算より、上の表のような結果が出た。消防費の計算では、郡上市は北海道にしかないほどの広大な面積を持つ地域(1,030平方メートル)のため、合併前は人口密度の密度補正係数が高いが、合併後は5万人弱の市となることにより段階補正係数が大きく下げられ財源を減らす結果となる。立場を変えれば、金を出したくない国の狙いはここにある。
合併すると、消防費だけで年に3億878万円もの金額が来なくなる。
これが現実に。減少率は31.27%と3分の2近くに減る。消防車を3分の2に減らすわけにはいかない。だが、金がなければ・・・(逆に名古屋市の3倍の面積で行政責任は広まる。)
(単位:千円)
これが「消防費」を使った一例である。他の項目も同じように算出できよう。
2003年6月18日
(平成15年)