本町自治会長だった故森山康夫さん。生前中「今晩の水中花火、絶対来ておくれ」と呼びかけられた姿が目に浮かびます。宗祇坂の狂俳と墨絵の行燈も情緒ある作品群でした。 (郡上八幡・本町)
郡上おどり 宗祇水神祭の水中花火
2005年8月20日(土)
宗祇水の祠の前でお酒を振舞われました。
東常縁、宗祇に古今伝授し、この泉まで送って別れる。文明3(1471)年。

もみじ葉の 流るる龍田 白雲の 
花のみ吉野 思ひわするな(東常縁)

郡上の領主11代東常縁は古今和歌集研究でも当代の第一人者でした。

ところで、この東常縁直筆「古今和歌集」が、土佐藩・山内家に伝わっておりました。藩祖・山内一豊の夫人が美濃・遠藤氏の娘で、その母は東家の13代東常慶の娘だからです。

「山内一豊の妻」郡上説の証左となるものです。
山内一豊夫人顕彰会ホームページ
郡上八幡 本町
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