感染力が強く、有効な治療薬がないので死亡率が高い。急性で高熱を発するウィルス性感染症の代表的な病気です。
初期にはおもに高熱、食欲不振、嘔吐、下痢、血便など消化器系の障害や、肺炎、ウミのような鼻汁、せき、くしゃみ、呼吸困難などの呼吸器系の異常があらわれます。
後期には神経がおかされます。
生後3ヶ月〜6ヶ月の幼犬がかかりやすく、成犬でも発病します。