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10月30日の火星の最接近を過ぎましたが、まだ、1ヶ月くらいは楽しめそうです。今度はマルガレット湾あたりを砂嵐が覆ってしまっています。 10月31日23時07分。ミューロン-180+ToUcam pro。
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10月25・27日の火星の砂嵐 2005年
10月30日、火星の最接近を迎えようとしていますが、太陽湖あたりに砂嵐が発生しています。10月25日はシーイングが悪く写りはイマイチですが、かなりの範囲に広がっているのがわかります。27日には、南(この画像では上)に移動して、裏側に広がっています。 左の画像 10月25日23時30分、右の画像10月27日23時25分。ミューロン-180+ToUcam pro。
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7月27日のM51の超新星SN2005cs 2005年
6月27日、M51に発見された超新星です。M51には11年前にも出現しています。この超新星は当初13.5等で発見されました。
M51という超有名な銀河に出現した超新星とあってどうしても撮りたかったのですが、梅雨で願いかなわず、1ヶ月遅れで撮影できました。この時点で14等台になっていますが、左の過去の画像と比べても、その存在をしっかり示してくれています。
右の画像 7月27日21時26分。FCT-100+ST-2000XM。
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6月27日の金星と水星の超接近 2005年
4月24日の半影月食 2005年
とても地味な天文現象、半影月食。地球の半影とよばれる影の部分に月が入って少し満月が陰ります。右上の部分がちょっと暗くなっています。この日東海地方はあいにくの曇り空で、雲が少し薄くなったときに撮影しました。半影月食が最大のときに撮れなくて残念。
4月24日20時22分。FCT-100+Canon EOS Kiss Digital N。
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3月31日のアンタレス食(伴星も) 2005年
さそり座の1等星アンタレスが月に隠され、また出てくる現象です。透明度は悪かったものの、潜入と出現どちらも見ることができました。この画像は暗縁からの出現ですが、上がアンタレスの伴星(5.4等)の出現、下がアンタレス(1等)そのものの出現です。撮影後に画像を確認していて、なんか暗い星が写っているなと気づきました。
3月31日01時35分。FCT-100+Canon EOS Kiss Digital N。
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1月18日の2004Q2 Machholz彗星 2005年
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すばるの横も通り過ぎちょっと旬を終えた感じのマックホルツ彗星ですが、近日点は24日ですから、まだまだ元気です。この日も肉眼で簡単に見ることができました。
1月18日0時58分〜、FCT-100+ST-2000XM。 イオンテイルの動きもおもしろいです。
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1月5日の2004Q2 Machholz彗星 2005年
マックホルツ彗星が地球に最も近づく頃となりました。3等台になっています。田舎へ行けば肉眼でも見ることができます。場所がわかっていれば、都会でも双眼鏡があれば見られます。ただ、相変わらず尾は淡く、よほど空が暗く条件が良くなければ見えません。しかし、写真に撮ると(暗い所で)長いイオンの尾が写ります。5日はすばるとヒヤデスの間に分け入るようのびていました。甘〜く見積もって、10度くらいはあります。
上は1月5日21時55分〜。FCT-100+ST-2000XM。 |