ハニカムシェードを電動にするまでの道のり
1.市販されているもので何とか作れないか。
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TAMIYA 遊星ギヤを使って作る。
・小さなハニカムシェードなら持ち上がる。おおきなハニカムは重すぎ、持ち上がらない。
勝手口のハニカムシェードは、持ち上がった。しかに、電動化したいリビングのハニカムは全く上がらない。重すぎ。
勝手口のハニカムはこれで十分。ギヤも3段でスピードアップ。十分に使える。
モータを変更…540モータ
・遊星ギヤは260モータ。軸計が違うが無理矢理差し込む。十分な力があり持ち上げることができる。
・【ダメ】 遊星ギヤの出力シャフトの金具が壊れる。一番弱かったのは金属部品。
溶接されている部分がとれてしまう。メーカーにこれだけ変えないかとメールしたが、返事は不可。
もともと、模型用の歯車、これだけ重いものを持ち上げさせるには負荷が大きすぎる。モーターのトルクも大きいため部品が破損してしまう結果になった。
☆3Dプリンタを買った。============================
中古のギヤモーターを手に入れていた。回転は、120rpm。 中古品で、1,600円
・モータマウントを作る。
・モータの軸とハニカムの回転軸をつなぐマウントを作る。
・勢いよく持ち上がる
……【ダメ】モータを止めるとそのまま重さで下がってしまう。
なぜ、紐では持ち上がったり,差げたりできるのか。
一方向だけ力を伝達できるボックスを作る。
ハニカムシェードのひも巻き上げ部分を分解してみると、紐プーリーからの力を伝達するが、はにかむからの力を伝えない構造になっていた。
これを作ることで、ハニカムの重さで下がってしまうことがなくなる。
早速、3Dプリンタで、さっそく作ってみる。
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モーターボックスの改良
20160101
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モータ軸(6mmφ)をハニカムの巻き上げ軸につなげるようにボックスを作る。合わせてモーターマウントも修正する。
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リミッタースイッチ内部
ハニカムシェードの横壁、上下にリミッタスイッチをつけることでモータの電源を遮断して止める。
配線用のコードは、ハニカムシェードガイドレールの内部に通すことで目立たなくした。
これは白色で作るべきだった。
上部リミッタースイッチ
(上げたとき自動で停止)
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下部リミッタースイッチ
(下げたとき自動で停止)
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操作スイッチレバー
スイッチは、あえて電子回路にせず、中立2回路3接点のスイッチを使って、上向きにするとUP、下向きにするとDOWNというシンプルなものにした。
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