心包
しんぽう
心を包む膜と付随する脈絡をあわせた臓。
心を保護し、心に代わって邪をうけるほか、
肝腎の相火と心の君火を集めて
全身を暖める熱のおおもとをつくり、
三焦や血脈を通じて全身に送る働きを持つ。