沖縄研修旅行

世界遺産と神の島(久高島)の旅 07.02.10-12


斎場御嶽

ユインチ

サングーイ入口

サングーイ

サングーイからの
久高島

ウフグーイ

久高島交流館

伊敷浜

伊敷浜の儀式跡

ノニの実

カベール

クボー御嶽

クボー御嶽入口

久高殿

外間殿

沖縄そば

首里城門

ちゅらセル工法物

首里城正殿

国際通り


神々の国「沖縄」をテーマに世界遺産めぐりをしてきました。

知念半島にある斎場御獄(せーふぁーうたき)は琉球王国最高の聖域で阿摩見久(アマミキヨ)という神がつくられた、国はじめの七御獄の1つと伝えられています。2000年に「琉球のグスクおよび関連遺産郡」として世界遺産に登録されています。朝早く行き、サングーイからのご来光拝む予定でしたが、雲が少し出ていてそこからは見えませんでした。しかし朝食の際、ホテルのレストランからはきれいな朝日を望むことができ感激しました。

久高島は島全体で一字を形成している島です。島のガイドさんに聞いたところ、個人の土地はなく、島全体の持ち物としていまも続いているとの話でした。
琉球の祖神アマミキヨが始めて降り立った場所、五穀が始めてもたらされた場所とされ数多くの神話が祭りに中に伝えられています。沖縄では女性が政を行い、男性が経済的に支えるという風習です。神聖の場所は男子禁制になっていました。
実際、クボー御獄は入口までで中に入れませんでした。ガイドさんの話だと伊敷浜の石を持ち帰った観光客が体調が悪くなり、わざわざ浜に返しに来たことが何度もあるようです。

首里城は琉球王国の居城です。琉球王国は、約570年前に成立して約450年間(1429〜1879年)にわたり存在しました。琉球王国では芸能・音楽が盛んに演じられ、美術・工芸が花開き、首里城は文化芸術の中心でもあったようです。