江戸時代の屋敷には必ず桔梗が植えられていたそうです。 桔梗の根には鎮咳作用と排膿作用があり、喘息の薬として使われていたからです。 漢方薬でも重要な生薬の一つです。 また、花言葉では「変わらぬ愛」。 星型の端正な花びらは「誠実」を 紙風船のような蕾は「従順」を意味するそうです。