st02_i4.gif神仙太乙膏加減

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材料一覧

a010cut.gif 用意するもの

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オリーブオイル
1.5kg
当帰90g
田三七60g
桂皮75g
大黄75g
kt1.jpg kt2.jpg kt5.jpg
白芍75g
ji-si.gif75g
乾地黄75g
玄参75g
ミツロウ
500g

c008cut.gif レシピ

1 kt10.jpg 鍋はステンレス製がおすすめ!

ごまアレルギーに対応するため
オリーブオイルを使います。

オリーブオイル1.5kgを鍋に入れて
温度を150℃まであげます。
2 kt11.jpg いったん火を止めます。
ミツロウを500g入れます。

(ミツロウを後入れするとオイル
との比率が変わり硬くなる)
3 kt12.jpg ミツロウが使用済み石鹸ぐらいの
大きさになったところで、
取り出します。
(出来上がりが硬くなり
過ぎないようにするため)
4 kt13.jpg 再び火をつけて150℃〜155℃
まで温度をあげます。

当帰を少量ずつ入れます。
(唐揚げ状態にしては
取り除いていきます。)
5 kt14.jpg とろ火にした状態で
各生薬を入れていきます。

白芍を入れます。
6 kt15.jpg ji-si.gifを入れます。
7 kt16.jpg 乾地黄を入れます。
8 kt17.jpg 玄参を入れます。
9 kt18.jpg 大黄を入れます。
10 kt19.jpg 田三七を入れます。
11 kt22.jpg 5分間待ってからカスを
取り除きます。

この時も生薬に成分が
戻らないようにとろ火のままで。
12 kt20.jpg 火を止めてから
桂皮を入れます。
13 kt21.jpg 保温の為、ふたをして
5分間抽出します。
14 kt23.jpg 桂皮を取り除きます。
15 kt24.jpg 生薬抽出完了!
16 kt25.jpg 温度が80℃以下になってから
軟膏坪に移し変えます。
(ガーゼは4枚重ねです。)
17 kt26.jpg これから練りこんでいきます。
練り込み時間は最低でも2時間。
これが、こだわりの時間です。
18 kt27.jpg 少し固まり始めたこの時の
軟膏の色が出来上がりの
色を左右します。
19 kt28.jpg 周りから固まってくるので
均一になるように練っていきます。
20 kt29.jpg 神仙太乙膏加減の完成!