生薬を採取した後、保存期間を長くする(約1年)ことにより 薬の強い作用を和らげ、また経時変化によって 薬効を高める目的で用いる生薬を「六陳薬」といいます。 また反対に、薬効として精油成分を多く含み、精油が揮発しない 新鮮なうちに使用した方がよい生薬を「八新薬」といいます。