黄柏

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黄柏は原植物名はキハダといい、樹皮を使います。
字の通り黄色の色をしております。黄柏は古来より民間薬としてよく使われており、
弘法大使が日本に持ち帰ったといわれている薬の原料としても使われていました。
黄柏を使った薬は今でも残っており、奈良地方の「陀羅尼助丸」信州地方の「百草丸」などが有名です。