紫雲膏

紫雲膏
(しうんこう)
この処方は構成生薬である紫根の「紫」の字を、
「紫雲」(古来中国では、成徳の君子のいる所にたなびくとされている雲)にかけ、
加えて紫雲膏の創始者である華岡青洲の幼名「雲平」
と合わせて名づけられたと言われています。