越婢加朮湯

越婢加朮湯
(えっぴかじゅつとう)
この処方は越婢湯に朮を加えた処方で、処方名はこれに由来します。
越婢湯の名は、張 仲景がこの処方を越国より得たので越婢湯と名づけられたと言う説があります。
また、脾気を発越する(発散する)ので、越婢湯と名づけられたと言う説もあります。