ティートリー

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  • 科名:フトモモ科
  • 学名:Melaleuca Alternfolia
  • 用部:葉
  • 自生地:海辺の土地
  • 主産地:オーストラリア・ジンバブエ
  • ティートリーはオーストラリア原産の常緑の低木または高木で、湖沼の土手などに多く見られる植物です。ティートリーの名前から「茶」の新芽に似ていますが、近縁関係はないようです。香りは離れたところからも風に乗って漂ってくるほど強い香りを持つ植物で、オーストラリアの原住民が古くから「傷薬」として用いてきました。強い殺菌力をもち、皮膚の消毒や化膿止めとして用いられます。免疫力を向上させるとも考えられており、感染症の予防にも使われているようです。また、心に対してもリフレッシュさせることにより、ショック等から立ち上がらせ、精神的ダメージからくる免疫力の低下を抑えます。
  • 注意:肌に用いる時に、皮膚の敏感な部分で刺激を引き起こすことがあるので注意してください。