- 科名:ミカン科
- 学名:Citrus Aurantium
- 用部:果皮
- 自生地:水はけのよい湿った土壌
- 主産地:東南アジア・ミクロネシア諸島
- この精油の香りは、気持ちをリラックスさせる力をもっています。そのイメージは小春日和の暖かな太陽の光のようでもあり、また、冬の寒い時期の暖かい暖炉のようなものです。ヨーロッパでは、クリスマスの時期の香りとして、シナモンと一緒にして使われているようです。気分を明るくして、心理的な問題からくる様様な症状(神経性胃炎、神経性の下痢など)をやわらげ、食欲を促し、元気を与えてくれます。
- 注意事項:柑橘類の果実、特にベルガモットから取れる未加工の精油は皮膚の光過敏症を誘発することがあるので注意してください。
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