対応ハード | スーパーファミコン | |
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使用メディア | ROM | |
製品コード | SHVC−APJJ−JPN |
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メーカー | ENIX | |
ジャンル | ロールプレイング | |
使用容量 | 24Mb |
最大プレイ人数 | 1 |
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プレイ継続形態 | バックアップ |
発売日 | 1994/12/9 0:00:00 |
価格 | 11800 |
対応攻略本 | ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ 公式ガイドブック(エニックス)、Vジャンプブックス[ゲームシリーズ]ワンダープロジェクトJ(集英社) |
ストーリー |
レビュー |
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開発コードのプロジェクトJがすっかり定着してしまってそのままゲーム名になった作品。 主人公であるピーノを育成し、様々なイベントに挑むロボット育成型アドベンチャーゲーム。 全10章をクリアし、島に蔓延る人間とロボットとの諍いを収め、 自身の持つユニット、回路Jの謎に挑む。 とにかくプレイヤーの指示通りに動こうと懸命に動くピーノの姿がなんとも愛らしい。 ボールを投げされるにも、首を回すのではなく匂いを嗅ぐのでもない。 それを教え込んでいくのが楽しくあり、その能力をイベントで発揮してくれる姿はうれしいものである。 その物語全体を包み込んでいる暖かい雰囲気、仲間との出会い、別れ、人間との友情、信頼、 そしてプレイヤーとの連帯感は格別である。 序盤のとっつきの悪さはあるものの、それを克服してでもやってみる価値はある。 終盤の盛り上がりとともにピーノの発する言葉は、涙なくしてプレイすることは出来ない。 |