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対応ハード | ファミリーコンピュータ |
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使用メディア | ROM | |
製品コード | EFC−D2 |
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メーカー | ENIX | |
ジャンル | ロールプレイング | |
使用容量 | 1Mb+64Kb |
最大プレイ人数 | 1 |
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プレイ継続形態 | パスワード |
発売日 | 1987/1/26 0:00:00 |
価格 | 5500 |
対応攻略本 | |
ストーリー |
レビュー |
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前作より100年の後の物語。 同じ勇者の子孫を捜して仲間にし、 世界の混乱をたくらむ大司教ハーゴンを倒すのが目的。 今回よりパーティープレイが導入され、 敵味方ともに複数体での戦闘が可能となる。 また、前作の自攻撃→敵攻撃という戦闘の流れのお約束がなくなり、 戦闘の読み合いの要素が一層強くなる。 今作ではマップが前作の4倍にもなり、海上も移動できるようになって うんざりするほどの世界をさすらうこととなる。 ゲーム再開には前回と同じでパスワード形式なのだが、 最大で52文字という長さの前に写しのミスがよく発生し、 数時間の苦労が無駄になったということがよくあった。 それでもその当時は腐らずに文句もそこそこにプレイしていたのは、 まだバッテリーバックアップの技術が登場していなかった故であろう。 船を手に入れてからの戦闘バランスがきつめで、 自由度も高ければ謎解きも難しく、自力クリアはほぼ無理。 終盤で敵本拠地へ乗り込むための洞窟の難易度が異常に高く、 落とし穴に引っかかって何度も登りなおすはめになったのは いまだに語り草となっている。 |