対応ハード	ファミリーコンピュータ
	使用メディア	ROM
	製品コード
	メーカー	ＢＡＮＤＡＩ
	ジャンル	ロールプレイング
	使用容量

最大プレイ人数	1
プレイ継続形態	バックアップ
発売日	1992/8/7 0:00:00
価格	7800
対応攻略本
ストーリー

レビュー

前回中途半端に終わったフリーザとの戦闘の途中から始まり、 人造人間編の導入部までをゲーム化。 例によって原作のあまりの進展の遅さから入れられるエピソードが少ないため、 劇場版のクウラのエピソードを入れることで何とか対応。 おかげでクウラシナリオがゲームの殆どを占め、 人造人間シナリオはオマケ程度に成り下がっている。 しかもイベントはお使い系ばかりで、 プレイ時間を引き延ばそうという魂胆が丸見え。 2日持てばいい方というようなボリューム。 今回は戦闘能力値をやめてレベルのみでのステータスとなったが、 強さの把握が出来ない状態になった。 そして戦闘では前作まで不評だった戦闘速度が改善され、スピーディーになったが、 早すぎてなんだか分からないうちに終わってしまう。 気づくと仲間が死んでいたという状態で、 戦闘に緊張感がまるで無い。 これまでのシリーズのブランドイメージを見事にぶち壊しにしてくれた1本。