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ハーフND フィルターを使う |
ハーフNDフィルターなし
- SS=1/80
- f:11.0
- 焦点距離:100mm
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- 雲、雪がとび気味ですね、手前の風景を濃くすれば白飛びも抑えられるでしょうが、全体的に暗い印象になりますね。
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ハーフNDフィルター使用 (ND8)
- SS=1/60
- f:11.0
- 焦点距離:100mm
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- ハーフNDフィルターなしと条件はほぼ同じですが、空の色が濃くなり、白飛びも抑えられました。古くから使われてきたフィルターですので、今さら?と思われるかもしれませんが使うのは結構難儀ですよ。不自然になりがちなところを抑え、且つ均等な光に見せることが大切ですね。後処理でも、暗く撮って暗部だけ持ち上げれば可能でしょうが、全体に荒れますからね。
- カメラの露出計(測光方式も関係)にもよりますが、フィルターを使うことにより暗いと判断してオーバー露出気味になることがあります。 それと、ND8を使いましたがND4でも良いですよ。
(1枚だけ揃えるならND8だと思います)
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- ※ この画像の場合、だいたい中央に透明部分のと境界が来るようにしました。
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- 因みに、レンズはFA80-160mmです。久々に使ったのですが、この焦点距離で端っこがひどいですね、まあ広角なら我慢できますけどこれは重いし近々処分ですね。
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- 画像サイズは6528×4890(pixel)、カメラ設定(Mサイズ)としました。クラウドからの閲覧、DLとなります。(サーバーの反応が悪いこともありますがご容赦ください)
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- ハーフNDでも境目がグラデーションのソフトタイプと、境目がはっきりのハードタイプがあります。両方そろえたほうが良いのですがガラス製ですと高価なので複数枚必要な方は樹脂製がおすすめです。
(LEEとかCokinなど)樹脂製ハードタイプの中には境界のところでにじみが発生し、画質低下するものがありますので安価なものは避けましょう。(数枚セットで4、5千円とか) 欠点は、傷がつきやすいとか稀に太陽の位置によってゴーストが出ることがあります。
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- 角型の幅100mmがケラレなくて、手持ちでも使え自由度がありますよ。僕は固定ホルダーをほとんど使わず手持ちです。(もっとも長時間露光には固定しますけど)
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- ホルダー:幅100mm用金属製を選べば夏場の高温で変形の心配がありません。ホルダーなら中華製でもまあまあ使えます(回転止めネジの精度は悪いです)。 リングは別売が多いようで、所有レンズ最大外枠径φ77mmで使っています。
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- 難儀なのはレンズ枠からの取り外しで、固くて取り外しできない時があります。PLフィルタの取り外しでも経験あるでしょ?同じことが起きます。現場で使う前に、加工溝を十分になじませることをお勧めします。やみくもに力任せで回すより、ゆっくり回すと外れる場合がありますね。
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