同級生2
いや、だから明朝にしてイタリックにしたからって
似てるわけじゃないのよ・・・・いい加減にしなさい
てなわけで、同級生2!!!
通の間では、DQ2とか呼んで、一瞬ドラクエか!?とか
思わせるのが粋なのさっ
嘘をつくな
前作、同級生から、飛躍的な転身
ストーリー重視にいよいよ、この業界がなってくる
先駆けになったと言っても過言ではあるまい
そして、妹嗜好という前世紀最悪の事態を招いたのもこの作品だ
・・・・なに?もうはじまってるの?レビウ・・・
とりあえず、その凄まじい戦歴を見てみよう♪
無視か?あ?
背景
前作同級生が、あまりの人気を博したため
2には、過剰とも思われるほどの期待が高まった
たいていのへっぽこゲームでは、2になってコケるものだが
そんなジンクス、全て打破、強烈なこのゲームは
その期待を遙かに越える出来だったという・・・・
パソゲーに同級生あり、この2の発売にていよいよ
本格的となり、コンシューマ機への移植の先駆けともなる
この業界に光を照らした、革新的な作品である
キーワードは
「冬」「青春」「隠しキャラと不遇」
全体の流れ
八十八町と隣町の矢吹町を舞台とした
恋愛アドベンチャーゲーム、同級生の時と同様にして
街の中を歩きつめて、色々な場所で女の子と出会い、そして
物語が進むという、本格的なゲーム、そう、本格的なのだ(そうか?)
主人公竜之介が、八十八学園の三年生という事を背景に
その同級生から下級生、はてまた見知らぬ婦女子と、あれやこれやなるというゲーム
期間は冬休み、エピローグがあって、冬休みに入るまでに
メインとなるべき登場キャラの性格などがわかったり、後に起こる事件の
種まきなどがされるが、それは一度見ると飛ばすことが可能
ともかく、同級生の2なのである
ただ、前作と違うところは、難易度の異常な高さと田中美沙の歳
キャラの話
残念ながら、小生は98版未プレイなので、Win版とセガサターン版の話でいきます
鳴沢唯
妹。正確には戸籍上にも何も無く、ただの同居人なのだが、まぁ
物語が盛り上がるから、妹という設定にしておこう、彼女が放つ「お兄ちゃん」という
台詞が、当時のユーザの心を粉砕し、骨抜きにしたと言われる、ややロリ目少女。
難易度が妙に高いのが困るが、それ以上に得られるモノが多く
「妹キャラ」「髪ほどき」「八重歯」という素晴らしい装備内容、向かうところ敵なし
ヒロインとして当然の如く、人気もナンバー1だったそうだ。
話の内容は、妹から恋人へと変化していく様なのだが、語り出すと長くなるし
面倒なのでポイントのみ、「お兄ちゃん、ぐぅが入りそうだね♪」〜「責任取るって言ったよね!?」
よし、クリアだ(誰もわかんねぇよ)
水野友美
眼鏡。関西弁を喋らないため頭は良くて品も良くお金持ちの委員長
竜之介の家の隣に住んでいる事をいいことに、竜之介にパンツ見せて窓際から
話しかけるという、唯やいずみでは荷の重い攻撃を駆使して竜之介を狙う。
しかしそんな事してるもんだから、うっかり、芳樹少年の罠にはまり
肉人形になる日々(それBADEDだって)、助けて竜之介くん・・・・
友美の思いは、竜之介に悪夢という形で届く、実は電波使いか貴様っ
夢遊病にようにして竜之介が、友美の夢を見る毎晩、夢の中で
いずみが「ち○ち○大きいのか?」とか聞いてくるという、ショッキングな世界
流石友美電波、いずみへの対処が酷い、さておき、その夢の終わりに
芳樹に汚される(色々と)友美というシーンで終わり、竜之介は
芳樹が危ないと気付く、そして芳樹をたこ殴り劇場その1に招待する
これで話は済んだのかと思いきや、今度は友美が竜之介の事を誤解して
あろうことか、芳樹とグルだとカンチガイ、ちょっと待て、少し考えれば解るだろうがっ
怒れる少女友美、いい加減、プレイヤーの堪忍袋が切れたところで突然和解(ぉぃ
そしてHシーン、さらっとしているけども、友美、実は1のさとみと一緒の症状にて
後ろからあははん、でも、なぜか最期は眼鏡にかかる(かかってません)という終わり
・・・・王道なのか(EDに触れろよ)、そういえば生えてないらしい(いらん事を・・・)
篠原いずみ
黒川さとみ改。さとみの時の教訓をふまえて、黒髪でショート、太眉毛
そしてエッセンスとして、ないぺたボディに八重歯、テーブルクロスを装備。
ついでにいうと、改となっているのでボンボンが嫌い。
おかげでさとみと全く別人なのだが(だったら改とか言うなよ・・・)
金持ちの令嬢というステータスを持つ、そして精神鍛錬のために弓道部に在籍
胸が無いせいで、前屈みになると先っぽが見えてしまうという身体的弱点を
ある意味凶器に変えて竜之介に襲いかかる(なんだかなぁ・・・)
ま、それはさておきストロベリーパフェを奢ってもらったのを口実に映画に誘ういずみ
ホラー映画で、きゃぁ♪とかいうベタな所を通りつつ、温泉イベントへ、早くも佳境。
温泉へは、あきら洋子カップルと一緒にでかけ、自然ツーショットとなり
やげて、夜が二人を包み込む、少女の身体と心を持ついずみの精一杯の告白、
それをしっかりと受け止める竜之介、愛し合う二人が身体を重ね合わせるが
いずみには荷が重かった、「い、痛い・・・・・」「大丈夫かいずみ」「へ、平気だから・・・・」
「・・・・・・・・・やめよう」、竜之介の優しさがどうしようもなくいずみの心に染み渡り
全ての感情が涙とともに溢れてくる・・・・・・「今度は我慢するから・・・・・ごめんね」
・・・・・・・・・青春だねぇ( ´ー`)y-~~~~~
舞島可憐
アイドル。いや、ホンマにねアイドルやねん。
というわけでお疲れの可憐さんの癒し系男性に抜擢されるのが
竜之介、彼と話しているとなんだか心落ち着くわ・・・・・ありがちな展開。
突然写真集の仕事で、真冬の海辺で水着姿という謎の仕事を受ける可憐、
あんた仕事選びなさい・・・・・。と、そんなの我慢ならないぜぇ、てなわけで
竜之介と手に手を取って逃避行、逃げてきたのは学校、そして
二人学校で・・・・・・・・と、Win版だとこの後、カメラマンとモデルという設定の
Hがはじまるのだが、それ面白くないので、サターン版の
いざしようと思ったら、実は処女じゃないのという突然の告白
・・・・・この業界では、色々あるのよ・・・・・・・テレビに写っているアイドルしか
見ていなかった自分に気付く竜之介、このHシーンの処理が上手すぎたために
DQ同盟八十八学園(HP)にて、可憐組への移籍が流行したのは余談。
かくして、二人は仲良くなりましたとさ・・・・
加藤みのり
ぐりぐり眼鏡に三つ編み。そして眼鏡外せば、べらぼうに美人(王道)。
謎の美少女加藤みのりちゃん、学校で花瓶を割りまくる彼女と竜之介
鈴木ひろ子という謎の少女を交えて、コンビニ店員竜二との決戦
「この痩せさらばえた身体で」という謎のキャッチコピーが好き(関係無いし)
さておき、みのりちゃんのその野暮ったい容姿に、何一つ文句を言わず
心から付き合ってくれている竜之介くんに惚れこむ、彼女は
とうとう秘密の眼鏡を外す、美人だ、実はあなたを試していたんです
なんだとこら?、というわけで、大喧嘩(はしょりすぎ)
逃げる竜之介に追いかけるみのりちゃん、舞台は学校に
とうとう学校の教室に追いつめられた竜之介
窮鼠猫を噛む、追いつめられた竜之介がみのりちゃんを教卓に押し倒す
「あなたはそんな人じゃありません」・・・・・ごめん、そんな人でした(ぉぃ
冗談さておき、何をされても文句を言わないみのりちゃん、調子に乗って
チョークとか使ったりしながら(謎)、H終了、この子に限って
パンストとかなんかマニアックな大人路線が、たまりません(・・・・。)
「後悔してませんから・・・」・・・彼女のこの言葉に・・・・・さてさて(わけわからんて)
南川洋子
ヤンキー姉ちゃん。バイクに乗ってやってくるとんでもなくかっこいい姉ちゃん
一人だけ明らかに毛色が違う。さておき、彼女はどうやら将来の進路とやらで
どうも親父と揉めているらしく、女のくせにバイク屋になっちゃいけないのかっ
みたいな感じで、進路という妙にリアルな世界を見せてくれる彼女のシナリオ
とりあえず学校校内だろうと公園の中だろうと、自慢のバイクでやってくる彼女が素敵。
あきらも彼女に惚れてしまうのだが、悪いがあきら・・・・・というわけで、竜之介と
次第に距離が近づいてくる、一緒に初日の出を見たり、どきどきの話
ある日突然一本の電話、「家来いやこら」(口調違います)
へいへいと、のこのこ洋子の家まで行くと、裸Yシャツの洋子見参。
でもエロいっつうよりかっこいいとか思ったのは俺だけか?(ぉぃ
半ば強引に洋子が、竜之介に襲いかかり、あれよあれよと・・・・・
「今日大丈夫だから」というウソをつかれる竜之介(!!)
後日(ED)にて、「子供が出来た、責任取れ」という未だかつて見たことねぇ
すげぇEDを迎える事となる・・・・・・大好きです、この話
最期に「泣き叫ぶ唯、呆れ果てる美佐子、流石俺の子だと笑う竜之介の父」
という所、たまりませんな
都築こずえ
下級生。せんぱーい♪って音声onだと耳に残る残る(ぉぃ
元祖「れすまふ」娘の彼女、どうもやはりお嬢様というかお嬢様育ちらしく
ちょっと浮いちゃった感じがするんですが、竜之介の大ファンという彼女
常にこっちのペースを惑わす彼女と、テニスしたりいろいろなうちに
ホテルで食事、精力爆発のアレを食べてしまったために
さぁ大変♪、あんな事やこんな事をして、そしていざ・・・・・てなところで
逃げられる竜之介、流石エルフ、ロリは相手にしないのか!!(ぉぃ
と、この後、こずえちゃんが、ケダモノだと町内に触れ回り、酷い仕打ちをうける竜之介
・・・・・・・・・・・・・・・・・ロリコンは死すべしという暗示とおいらは悟る
やがて、知らない内に誤解は解けて、こずえちゃんとはれて仲直り
あい、最終的には1の亜子さんそっくりの公園イベントにて終了・・・終了だってば
片桐美鈴
女教師。彼氏付き、のはずが、そのうちお別れになって
その隙間になぜか竜之介が入っていって、おやおやおやおやおや(面倒になったらしい)
女性として魅力的かもしれませんが、あんまり思い出が無いのでこのくらいで
そうそうHシーン、あれは夢だったのよ・・・・・・・(謎)
鳴沢美佐子
唯の母親にして、竜之介の母親代わり。過去の因縁や色々考えると
涙無しでは語れないのだが、そういうコーナーじゃないので省略
喫茶店経営の彼女に襲いかかる受難、その名もカエルおやぢ
殴打して解決(早っ)、そして女としての美佐子の苦しい日々が始まる
息子同然と思わなければならない竜之介に対して決して抱いてはならない想い
屈託のない笑顔、わんぱくで純粋な性格、時折見せる男らしさ
彼を、ただの子供と想うにはあまりに、魅力的過ぎた、彼は立派に男なのだ
そんな感じ、このEDのつつましさが、とても好きですね
あい、ギャグにしろ?無理言うなよ、ファンに殺されるぜ(身近にいるらしい)
永島久美子
温泉どてら娘。ひまわり笑顔という史上最強の兵器を持っていた天然娘。
しかし時代が悪かった、よく考えてみるとこのキャラ、今現在ならブレイク必至
だと思うのはおいらだけか、温泉場に生息している天然田舎娘
その娘が、ちょっと都会に出てきて、おろおろしてる間に、大変な目にあって
結局田舎に帰ってしまうまでのお話、キャラの性格が好きだった
イベントは、逐一面白いものがあるのだが、どてら着てるという、あのファッションは
いったいどういうものなのかと思ったりなんだったり・・・・いや、ツボなんだけどさぁ(ぉぃ
温泉娘は母親とワンセットです、同時は難しいけど
永島佐知子
女将。ちょっとびっくりな巨乳婦人。
突拍子もない行動をとったり、なんか色々笑わせてくれる
多分この親子は、真面目すぎる他キャラの間に入ってギャグとなるための
キャラだったと推測されうる、そのため、ともかくトンデモ
温泉宿の女将なのだが、ボケボケで天然、娘がとても可愛いらしく
大事に思っているのだが、家を飛び出した久美子を追って八十八町へ
笑える日常を送ってくれた後に、突然ホテルへ呼び出されて
「なんだか暑いですわ」とかわけわかんない事言いだして、無理矢理
竜之介のナニを胸で挟んで・・・・・・・・・終わった後
「まだちょっとひりひりするな」という竜之介の台詞が全てです
野々村美里
バスガイド。またマニアックな職業を選択してきたが、彼氏持ちの姉ちゃん(多いなぁ)
しかし、どうやら彼氏とは倦怠期を迎えているらしく、そこに付け入る隙が
バスガイドなので当然のように、バスに乗って旅行に行かないと話に
なんないのだが、とりあえず、毎日定刻にバスに乗る前の美里さんと会話
会話の日々、イベントなんてそんなんばっかりだったような気がするが
気付いたら、お守りを落としたのを返してもらうために、自宅へ〜
するとなぜか、風呂上がり、バスタオル装備型
竜之介準備万端(謎)、その格好で後ろ向きになった美里さんの
バスタオルをめくって・・・・・・・・・・・はじまってしまったものは止まらない〜
とか思ったが、けじめがどうのとかいう話になって、彼氏ときちんとするまでは
竜之介とはできません、代わりに・・・・・・・ね?ってことで、口でしてもらって終了
その後、ちゃんときちっとなったあとにめでたくというお話、EDの絵が
すげぇ好きだったり、BAD方向(クリアしない場合)の時に言う
だんだんと好きだからではなくて、同情みたいな感じになっていくものよ・・・・
ってこの倦怠感がとても好きでした、こういう女性たまりませんなヽ( ´ー`)丿
というわけで、実は2では意外と好きキャラ
安田愛美
保母さん。これまたマニアックな職業、というか時代ですな
最近じゃ見ないタイプの女性ばかりですが、さておき、尽くすタイプの愛美さん
保育園で保母をしているのだが、家庭の事情でサンタさんが来てくれない子の為に
竜之介が人肌(!)脱いでしまう話・・・・・途中、天道新幹線が彼女に惚れて
ストーキング行為を行うのだが、それはさておき、ほのぼの路線で進む話
Hシーン前には、耳そうじしてもらったり、歌唄ってもらったり・・・・・
ああ、ほのぼの(特に思い出が無いな・・・。)、そういう感じで
EDでは、本当仲睦まじい二人というお話でした、盛り上がらない?
田中美沙
ミス同級生。あの田中美沙が20才になって帰ってきたっ!!!
前作ファンはこの情報に右往左往し、2を買って愕然としたらしいのだが(笑
おいらは、こっちの美沙が好きだ。
田中美沙、あの二年後にあたるこの話、どうやら卓朗と別れたらしい・・・・
DOS1を考える限り、別れるわけが無いような気がするんだが、ま、そのツッコミはさておいて
駅の前でぶつかって出会うという、典型パターンから入るこのシナリオ
因縁つける美沙と、それに噛み付く竜之介、卓朗とそっくりねって、本当
そうですなとしか言いようが無いんだが、そんな竜之介に惹かれて、あの手この手で
近づく美沙、個人的に彼女の声が「こおろぎさとみ」の時点で何者にも代え難いのだが
キャラ自体も姉っぽく、それでいてまだまだ不器用なところが美沙らしくてとても良かった
ゲーセンイベントで、いろいろな乗り物にのるという同級生1の真ヒロインである舞シナリオの
オマージュとも取れるシナリオ、確執、こだわり、美沙の中に巣くう卓朗の影
これを振り払い、同じ過ちを犯さないようにと、竜之介に告白する
ハッピーな時間、子猫のようにじゃれあうようなH、朝、竜之介が起きると・・・・・・
・・・・てなわけで、2美沙はやっぱ好きねヽ( ´ー`)丿
全く関係無いが、同級生2って姉キャラに青髪率が高いね
Hシーン
キャラ紹介が長引いたので短く
薄いです、比較的、ただCGクオリティが高いのでえろさは
高いように思われます、テキストも、美しい表現が多いし、竜之介が
鬼畜嗜好者でもないので、あっさりしてますが、まぁ、Pia2みたいな事は無いです
きっちり仕事する所はしているという感じ
ただ、キャラによりますが、やはりHシーンがシナリオの重要な部分であったり
一番感動させる所に用いてあったりするので、そっち目的よりも
やはり、18才以上でないと理解出来ない奥深さは健在、このあたりが同級生候でしょう
システムとか(今回はここがレビウ)
バグが少なくて素敵過ぎるシステム。そして、レビウしていて思ったんですが
今数多く放出されているゲームなんか、てんで話にならない、奥の深さ
キャラ同士のシナリオの絡み、これだけの数のキャラが居るのに
皆、一本の小説として成り立つほどしっかりとしたイベント構成
やはりシナリオは群を抜いています
また、エルフと言えばCGと言っても過言ではないくらいの技術力
Win版の色はあまり褒められている所を見かけませんが、98版は言わずもがな
ここも充分に凄いと思われます、原画は当然の如く、姉系絵師なので
立派です、やや2に関しては目の幾何学模様がサービスしすぎな感じがしますが
まぁ、ありでしょう。背景CGも凝ってますし、敵なしなのは確か
難点は、一回のプレイ時間が長い割りに、同時攻略の数が減った事でしょうか(1と比べて)
今回はシナリオの複雑化も手伝って、ブッキングが多く、大量にキャラが出てくるのに
7人かそこらしか同時に攻略出来ません、面白いから気にならないとも思えるのですが
何度もやるにはやや長い作り、このあたりが微妙なラインかもしれません
音楽は小粒に良い曲が揃っていますし、OPなんかは
おいらがファンなせいか聞くだけで、なぜか涙腺が弛むという(ーー;・・・病気か?
音声もエルフは、妙に上手い声優を起用しているので音声onでも全然大丈夫です
また、難易度の異常な高さには、気付いていたのか
夜になると謎の縛られ女(笑、怒り野ボツ子さんがヒントをくれるという・・・・・便利設計よねぇ
反則だけど
EDの時に、女の子の返事を、自分で断らないといけない
あの感覚は、痛めつけられる感じはありますが、そういうモノだよなぁという
妙な納得を覚えるので、今では好きなシステムです、一人しか選べない
選ぶことへの罪悪感とか・・・・・・・・みのりちゃんとか、辛いものね、へへ
杉本桜子というキャラ
特筆すべき2の最大の部分ですね。
今でこそすっかりメジャーなキャラになりましたが、隠しキャラ、杉本桜子。
発売当初、人気投票では、彼女に投じられた票は闇に葬られ
あくまで隠し通されていた、神秘の少女、実体もその神秘のベールに包まれたもので
彼女を巡って、二、三日、人間として生きていけない事態に陥った同胞が数多く出た。
当時考えられないシナリオ、ゲームをやって泣く、それほどの感動を秘めた
凄まじいキャラクターそれが、杉本桜子。
時代先取りも甚だしいという感じですが、シナリオ重視を決定づけたのは彼女と言っても過言では無いでしょう。
ある日病院の窓から覗いている少女を発見する竜之介
全てはそこから始まる・・・・・・
病弱で儚げな少女である彼女、その側に居て上げることで勇気づけてあげた竜之介
ある日、二人で小さな森へとデートにでかける、身体の無理を押して彼女は
普通の女の子のような幸せを願い・・・・・・・二人を祝福する、美しい粉雪
眩い記憶、耳に残る彼女のくれたオルゴールの音、そして検査の日
その日を境に彼女は竜之介の前から消えてしまう
いや、竜之介だけではなく、全ての今、生けとし生きるものの前から
絶望に打ちひしがれる竜之介・・・・・彼女の死を乗り越えられるのか
見上げる空は明るいか、真っ暗な部屋で思い出す彼女との事
「竜之介くんは元気じゃないと・・・・・・」
オルゴールで泣くのはもう止めだ・・・・・・・竜之介は立ち上がる
・・・・・と、ここで終わったら本当
すげぇ話なんですが、時代が時代ですから(発売当初の)フォローがあって
「え?死んだのはターボくんよ」、てなわけで、この後ちょっと
困った少女桜子さんとのお話が続いて「バカ」って言われて終わるという(違う
死んだままにしないで、ギャグにして流してしまうあたりに、18禁ゲームとしての余裕が
あると思われました、正直最初っから最期まで、そのテンションでは息が詰まります
最近のゲームにそう苦言を(偉そう)
この生きていた桜子に裏切られた事で、非常に人気を二分した彼女ですが
おいらは好きです、ちなみに紅いほうの彼女が好きです(帰ってきた後)
あの自由奔放ぶり、わがままな所も、なんていうか好きだったり
珍しいタイプですがね、あい、好きキャラでは結構上位かもしれません〜
終わりに
いちおう、好き順位でも(いらないなぁ)
1.田中美沙
2.野々村美里
3.南川洋子
4.加藤みのり
5.篠原いずみ、杉本桜子
・・・・・・・
って感じでしょうか、後々も続くけどいいやこのくらいで面倒だし
どうよ?
長いのよ
やっぱり?これでも短くしたんだけどなぁ・・・・・・
どうせなら、学園の別コンテンツにすれば良かったのに・・・・・・・
それもそうなんだが、そうしてしまうと多分やらないだろうという・・・・
で、次は?
まじカナかな?それとも、好きゲームばっかやるか・・・・・ONEあたりを
やっておかないとおいらの好き嫌いが解らないかもしれないとかあるなぁ・・・うーん
ところで本当にやれるの?
・・・・・・・・・・・。