同級生


というわけで、わざわざ明朝体にしてまで、タイトルを忠実に再現

そうは見えないけど・・・・・・で、なにやるの?

レビウやる、レビウ、流行りの・・・ほら、これならお手軽に更新出来る上に
割と得意分野

・・・・・・・・・・ま、レビウやるのはいいことだとは思うけど
なぜに「同級生」やるかなぁ・・・・・あんた、覚えてる?
うち同級生系ページだから、あのゲームに関してはレビウ
何度もやってんだよ?今更・・・・・

馬鹿者、だからこそ、今一度このゲームがどれほど凄いか
ここで知らしめて、二十一世紀発売であろう、同級生3に向けてだな

うるさいバカ、やかましい
で、どういう趣旨でいくわけ?普通のレビウだと、他のページに
勝てないよ?あんた、自分の力量とかちゃんとわきまえてる?

・・・・・・・・・・・。
えっと、とりあえずレビウ、エロゲレビウだから、えろい話も織り交ぜて
それに、自分が一番好きだったと思われるシチュエーションとか・・・・・

それ、Rっぽくない?

ち、ちがうもん・・・・・決定的に違うもん

・・・・・・・・・・・・・・・で、わたしは何しに呼ばれたわけ?

いや、毎回一枚思い出のシーンを絵で再現つうコーナーでも
着けておくと、一気に人気出るかとか・・・・・・

この忙しいのに、やれるわけないだろ、このスカタンが

・・・・・・ま、そう言うだろうと思ったが、とりあえず
おいら一人で喋ると良くない方向へ逝ってしまう傾向があるから
ツッコミとして補佐を頼む

そんなん、三十三にやらせなさいよ・・・・・・

・・・・・・・・・・・だって、それだと・・・・・

あーー、わかった、もう、はいはい、じゃ始めよう、つうか
こんな前説やってたら、誰も見てくれないってば、わかってる?
最近、こういう会話形式系は、サムイって敬遠されがちなのよ?

あい、レビウー


背景

老舗エロゲメーカーのelfより打ち出されたエロゲの金字塔
一昔前なら、この世界(注:エロゲ世界)にちょっとでも触れた人間なら知らないとは
言えなかった、超有名エロゲ、同級生
古くは98版から登場、何度もリメイク、或いはリテイクとなって結局Win版まで出してしまった
シリーズとして2も登場し、大人気を博したこのゲームだが、今回は
1のほうに重点を置いて、どう思ったか簡単にレビウしてみよう
キーワードは

「恋愛」「思春期」「18禁」

キャラ紹介

こっち見て

内容

黒川さとみという同級生と、好い関係になるため
しかるべき恋愛の過程を踏むシナリオ
あこがれと恋愛と切ない若く青い思いが交錯した
思春期まっただなかの青春を描いた、業界初の感動するシナリオ

改修されたセガサターン版、同級生ifにて
更に、彼女を巡って、最大のライバルである、相原健二と
死闘を繰り広げるなど、青春度の高いゲームである
大人に見える主人公だけども根底の部分でやっぱり若く
そして熱い何かが見え隠れしたりして・・・・感情移入すると
たまらないシナリオが満載、他、淋しい人妻と不倫に陥ってしまうという
悲恋を描いたシナリオ
など数本を、他キャラクタにて味わえる
なにより、
姉度が高い

注:姉度・・・・・ロリキャラではなく、姉っぽいキャラや年上キャラが多かったり
         変にロリロリと媚びってない度数、著者の水準によるのでおそらく世界水準

凄いところ

まず、会話が凄い、テキスト・・・・・・と言うと語弊がある
基本的に、会話で成り立つこのゲーム
現在はびこっている、文章をだらだらと読ませるだけのゲームとは違い
自分で色々とすることで話が進む、いわゆるアドベンチャー形式のため
感情移入が自然と強くなる、その上で、光を帯びてくるのが会話
主人公「卓朗」くんの、卓越した、もはや常人には理解出来ないほどの
秀逸な台詞の数々に圧倒され、また、女の子達も
妙な言葉遣いで喋るわけでなく
、基本的に、ありそうな言葉遣い
そして、その中で立派にキャラクタを形作っているという非常にレベルの高い所が
このゲームの凄いところ

そしてシナリオも当然凄い
基本的に会話のみでストーリーは進んでいる点が、まず凄い
特にこれといった描写は無い、ただ、台詞、台詞、台詞
もちろんCGが手伝っている部分もあるが、全てを語らずして
伝わる感情が大きい、やはり、「卓朗」くんにどれだけ自分が
感情移入出来るかによるところではあるが、彼と意気投合した時の
このゲームのおもしろさは、どれにも勝るだろうと思われる

過去に、さとみが体育倉庫で泣いている場面に遭遇して
いたたまれなくなった同志が数多くいる
と聞き及び、私も感涙したものである(しみじみ)

CGは、言わずもがな
このシリーズはどれをとっても、異常なくらい描き込みが優れたCGがごまんと・・・・
原画の竹井氏の絵を、好きという人と嫌いという人に別れるだけ程度でないかと
私は推測する、無論、私は好きだ、姉っぽいし、姉っぽいし、姉っぽいし
背景CGなんかも、実はかなり秀逸で気が抜けないところが、この会社の凄いところね

細かいところも凄い
DOS版に限ってしまうが、動きまくる背景
やった人間にしかわからないが、ともかく動く背景、意味の無い物体が、動き回り
真子先生が屋上でたたずんでいれば、高速移動物体が飛び去っていき
プールでは、生徒がポールに上り、シャワーを浴びて、プールサイドで用を足す
そして、よしこ先生の手がもみもみ動きまくり、彼女に至っては、暴漢に襲われた時も
もみもみ動かれまくって、大変、くすん(なぜ泣くかな)

ま、詳しいところは、うちの場合、三十三学園コンテンツにて語ってるのでそっち行ってください

えろいところ

エロゲなので、当然えろえろしいのですが
実はほんのりあっさり系、どっかのメーカーのように
このシーンに入ると突然おっさんに変貌するような事もなく
まぁ、そっちを楽しみにしてるとそんなに楽しめないという所

このゲームの場合、このシーンは、あくまで恋愛の過程であって
突然やってくるサービスシーンとは少し毛色が違う
というのもある
とはいえ、DOS版については、流石エルフ、遊ぶところはしっかり遊び
えろいところはしっかりエロく、老舗は仕事が渋いです

エロシーンは、自分で女の子をクリックして、その反応を見て楽しむタイプ
正直声が入ると鬱陶しいが、それはWin版なので割愛
というか、遅れましたが、Win版同級生は駄作です

さておき、女の子の数が多いのも手伝って、ともかく
エロシーンのバリエーションは豊富、基本的にノーマル
そういう妙な趣味に走るのは、ごく一部なんですが
シチュエーションえろえろすを目指した感が強いです
また、エロ自体もギャグとして捕らえている部分も強かったりして
キャラによっては、そのシーンに突入してテキスト読んでるだけで
笑ってしまうことも良くある、いい、こういう加減は大好き
しかし、シリアス路線でのえろえろも頑張っており
経過、行為に至るまでの心情、行為中の女の子の変化
この変の妙がたまりません

例えばさとみ
青姦です、外、ただ、青姦とすると下品で仕方ないですが
ここに至るまでのストーリーで
さとみは健二に振られて、傷心を誰かに慰めて欲しくて卓朗を召還
優しい卓朗はやってきて慰めの言葉をたくさんかけてあげる
感極まったさとみは、思わずその苦しみからの解放を
彼に委ねる、が、しかし、ここで
卓朗くんの家にはいってエッチをしてしまうと、二人の関係は
もう今までの物とは全く異なったものになってしまう・・・・・・
あくまでここのさとみは、卓朗くんを特別な存在として認めずに
一人の通りすがりの男として捕らえているという、もう・・・・俺たまんねぇっす(趣味か)
・・・・と、ともかくそういう理由から青姦
自然です(異論認めず)


どこのゲームとはいいませんが
某のヒロインといきなりこう、盛り上がったからって無理矢理見えないところに
連れ込んで、上に乗っけて、そんな事して、あまつ「誰か見てるよ」などと
くだらない事言ったりとかしません、わかってるか?某よ(言い過ぎ)

ま、それはさておき、えろさというか女体の神秘的な要素も含まれてます
あい、Win版では見事にこの話削られていましたが
さとみってば下付です、だから、エロシーンは必然的に後ろからです
はい、木につかまって後ろから
思い出してみると、このゲーム、妙に後ろからが多いですが
ま、それはいいでしょう、嫌いじゃないです
後ろから、自然です(異論認めず)

ここも台詞が実はよかったりしますが、途中で健二の名前を
呟いたりされると、なんていうかな、切なすぎて涙が出たよ(出たんかい)

と、他には、仁科くるみちゃんという同級生でありながら友達の彼女が
縄にしばられてのプレイだったり、ロリっ子と思われた、鈴木美穂が
思ったよりも痛がらなかったり
・・・・・・・・・・・・
風俗出身が何名がいるので、そういうのもあって、こう、今には無い
大人のゲームでした、ちゃんちゃん

18禁

ポイントです
これはおいらが個人的に強く思うところですが
このゲームに限っては、この18禁という指定は、えろいからというわけでなく
18才くらいになると、これの良さが解る、そういう意味あいが強いなという感想です
話が実は凄く大人向けだったり、また会話が中心となっていて
その会話の端々に散らしてある、ジョークや言い回し
このあたりが、中学生ではちょっとわからんだろうという事が多い
シナリオも、当然深読みしたらどこまでも深いというだけに
あくまで大人向けのゲームだなという印象があるのです
そういう意味で、やっぱこのゲームは凄いなぁって話

褒めすぎ?いやいや、この程度じゃないっすよこのゲーム

好きキャラ

黒川さとみ

当然です、はい、彼女あっての同級生です
題名通り同級生のキャラ、そして女友達、さらに他人の彼女
こういうフクザツな関係の上で、恋愛に発展するまで・・・・この間の
そこに関わる人間の描くドラマは、本当、引き絞った糸を
そろそろと触っているような感じ、たまりません
キャラ自体も、登場する同級生キャラの中では、一番大人っぽく
そしてそこが、一番女らしい
という感じ、もう決定です
彼女とのストーリーで、お互いが痛みにより成長する
痛みを伴う恋愛、青春度が高いところが、おいらの贔屓目の大きいところです

語り出すと止まらないのでこれくらいにして

全体の感想(ここがレビウっつう話もある)

初めてやったゲームという事もあって(if)
思い出の一品になったため、既に公正な判断を下せなくなっているので
だいぶ偏った、意見しか述べられませんが
本当、今数多くあるゲームの中でも、やはり
これを抜くゲームは無いという感じです

絵、音楽、シナリオ、システム
どれをとっても、申し分無く、難易度も1に限っては
かなり低めに設定されているせいで、非常にやりやすかったと思われます
所要時間が、今あるゲームから比べると大分長い部類に入ってしまいますが
飽きが来るわけでもないし、面白いので許せる範囲

シナリオの妙に至っては、本当
そのヒロインの話に全ての言葉を導入出来る、ヴィジュアルノベルという
形でもないのに、彼女たちそれぞれの人格が上手く現され、同時にそれを活かすイベント
もしくは、イベントによって彼女たちのキャラクタがわかる
隙の無さは比類無いと見ます
また、キャラクタの立ち方も、言葉のクセだけでなはなく、実際
別の人格として形成されて、ありそう・・・・とは、言い難いですが
どことなく親近感が持て、シナリオに没頭しやすくなっているのも
作りが上手い点じゃないでしょうか

指標となるかどうかはわかりませんが、数ある同級生で

同級生if(セガサターン版)
98版同級生(DOS版含む)
Win版同級生

こんな順で良いゲームだと思っています
サターンのifに関しては、本当、最高のクオリティにて
発信されたものと信じて疑いません、あれを越えるゲームは無いな(言い切り)
それと、Win版ですが、何がいけないって
妙に気取ったシナリオと気取ったEDになったのがね・・・・・・
やっぱ、DOS版であることを出すなら、もっとはっちゃけたEDだとよかったのにと
思わない事もないですが・・・・・悪い悪いと言っても
やっぱり、それなりに良いところが、同級生の魔力ですわい


ってな所でどうだろう?

やめた方がいいんでない?・・・・・なんていうかさ
ありきたりな事を、これみよがしに書いているって感じがぷんぷんするんだけど

ば、バカ野郎、事実を明確に述べてるだけだろっ

それに、妙に真面目に書いてるから
面白くないー

るさいな、真面目に書かないと失礼だろ、このゲームに対して・・・・・

それじゃ意味無いやん・・・・・・・・・ま、いいけどさ
どうせ場つなぎのつもりなんでしょ?

お前・・・・・・

んで次回は?予告しておくんでしょ?これ簡単だから・・・

簡単だからとか言うな・・・・・
っと、次回は・・・・・順番から行くと

同級生2とか言ったら、ぶっ飛ばすわよ

・・・・・・・・・・・・・・と、東鳩で・・・・いいです・・・・・・


はい、お絵かき担当です
このコーナーは、不定期更新な上に、思いっきりネタなので
CGが見たいとかいう人は、他ページあたりましょう
普通のこの手のページじゃ見ない絵しか、置かない予定ですので

というわけで、同級生絵
題材は、真行寺麗子さんと美沙、以上です

イメージ画像なので、こっから内容を想像してください<ゲーム全体の


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はふん