同級生のコト〜しょの1〜
まあ、蛇足だとは思いつつも、一応、他の同級生シリーズとかの
補足的な説明をさせて頂きます、歴史っぽいコトなんかをちまちま
書かせていただきますわ
同級生 (98,DOS/V、TOWNS、X68000で発売されてるはず)
元祖、同級生、同級生シリーズの始まりである、作者はこれが発売の頃
この業界と縁遠い所にて、ほのぼのした日常を送っていたため、その時の壮絶さは
わからないが、本当、凄い一大センセーションを巻き起こしたらしい
それまでの、Hゲームと違い、Hばっかりが目的でなく、そして、より自由度の高い
そのゲーム性は多大なる評価を得て、その業界で不動の地位を手に入れるコトとなる
ストーリーは、主人公の高校三年生の少年が、最後の夏休みに、色々な体験を通して
女の子達と仲良くなって、にゃんにゃんて(死語も好いところですな)、話。
しかし、一人一人の女の子が独自のストーリーを持ち、また、キャラも実に好く立っており
ありがちな、Hゲームの設定というのから、一歩踏み出た一人の女の子を各キャラが
持ち合わせているのが、大きい。濃いキャラを持つ、男性陣など色とりどりな人間関係が
面白いのも事実だと、思うこのごろ。女の子の数14人。
ちなみに、当時一番人気だったのは、ヒロインの桜木舞嬢でなく、主人公の古くからのケンカ友達
田中美沙嬢(ポニーテールを所持)であり、同級生に田中美沙ありとまで、うたわれたとか、違ったとか
後に、発売される、同級生2に於いて、この田中美沙再び出演が、引き金となり、2も爆発的な人気が
出たとの話もある
同級生2 (98,TOWNS、DOS/V、Win95)
現在、同級生と言えば、この「2」を表すと言うほど、大ヒットを飛ばした、名作
これを発売当初、作者はこの世界と関係のない所で、へらへらした日常を送っていた為、
その実態はわからないが、すごい人気を博したらしい、唯という、一人の女の子がヒロインとして
登場、そして、そのまま、この業界にその名を残すコトとなる
1で、培われたその技術を更に改良そして、昇華させるコトにより、ストーリーがいよいよもって
Hゲームでなくなる。1をやった人間は衝撃を受けたであろう、そのストーリーは、どれをとっても
秀逸。H目的という、感が否めなかった1と違い、なんと自然な流れのあるストーリーか。
このゲームにおいて、Hシーンが美しく描かれそして、ストーリーの上で必要不可欠な形で組み込まれる
しかし、その分なのか、難易度はかなり上がり、へらへらしながら、クリア出来る代物でなく
本気で打ち込むうち、そのまま、帰ってこれなくなる人が急増、エルフの勝利である(なんだそりゃ)
一番人気は、ずいぶん別れる所であるがやはり、ヒロイン鳴沢唯嬢であろうか。
必殺「お兄ちゃん」を装備するコトにより、その地位は不動となる、が、同級生シリーズは
各女の子どの子もよいので、他人がどうしようと、自分の萌えキャラはこれ!!という
風潮が現れる、その数がたまたま、唯が一番多かっただけの、話であり、他にも多数の
すばらしいキャラが登場する、人数はわけあって、書かず〜♪
個人的な話だが、2の田中美沙は、それはそれはすばらしいと思う
同級生if (セガサターン)
コンシューマ用の同級生である、他にPCエンジンに移植されたりもしたが、そっちは
知らないのでパス、このHPに於いて、最も大きく扱う代物である
前述した「同級生」を、コンシューマ用に作り直されたモノ。コンシューマ用のため、
18禁から、18才以上奨励となり、ストーリーの変更をやむなくされる・・・・が、これが
この作品を大出世させるコトとなる。
同級生1のストーリーを、2の如く、綺麗に書き下ろすコトにより、大きな変化・・・最早、
別ストーリーのゲームへと進化するコトとなる、その書き直されたシナリオは切なくそして、
美しく、新たに3人のキャラを加え、同級生の価値を一層高めるコトとなる・・・・と思う
作者は、絶対に推しているのだが、なんだかいまいち売れてないのが納得いかない所
はっきり言って、同級生シリーズ最高峰だと思うのだが、2人気に押されて陰が薄い
この作品は、喋る同級生と言う部分も重要である、そう、キャラが喋るコトが、よりはっきりと
その個性を放つ材料となり、気付くと、頭の中をキャラの声がリフレインするという、危うい状況を
産む。やはり、エルフの罠なのか(NECインターチャネルじゃないのか)
キャラ人気は、大きく変動し、田中美沙を筆頭に、新キャラや、旧キャラの台頭、もう
誰が一番なんて、きめられなーいって状態となる、まさに、カオス(本当かよ)
同級生2 (セガサターン)
ふむ、一応コンシューマ対応ということで、上の「2」と、隔離してみました
実際、シナリオに加えられた点などもありますし、違うモノとして
なお、作者は「遊ぶ駅」を所持してないため、そっち版の2は知りません、なんか新キャラが
いたらしいれすが、知らないのでパスねん
さて、当然ifにおいて、1がリメイクされたのだから、2もサターンで発売、最早、自然の摂理である
かくして、発売決定になったのだが、どうやら、18推奨の規定が、難航を極めたらしく
えらく、発売が遅れたのが印象深い、やはり、どんなに好いストーリーといえども、18禁
お子様にはまずいのである、おいらは、そう思わないけどなあ
そして、書き直されたシナリオをひっさげて発売されたが、これまた、秀逸、おいらとしては
コンシューマDQ2と、パソ版DQ2は、どっちもいいと思うのれす、ふむ、甲乙つけがたし
シナリオの書き直しは、いい塩梅でされていて、グレードがアップしたキャラと、やっぱ
18禁な話の方がきれいだよってキャラに別れました、可憐ちゃんという子なんかは、サターンに
なって飛躍したキャラの筆頭です(^^)
多分この作品において、同級生の名前は、いよいよ世の中に知られるコトになったんだと
思います、ふむ、それほど好いモノだったんれすね、Hゲーム業界の誤解が少し解けたという
感じだとか、なんかの雑誌に書いてあったから、相当なモノれす
キャラ人気は、パソのを踏襲しつつ、鳴沢唯、そして、もう一人の子(この子は隠しキャラなのれす)、
と二人が双頭をなす形れすね、まあ、どれをとっても好いのは変わらないのれすがね
グラフィックの美しさと、声のマッチが、すっげえうれしかったとおいらは思うのれす
うむ、女の子にいい子は多いけど、男性陣はちょっち、残念な方が多かったのれすがね(^^;
ちなみに、サターンのためか、少し追加なシナリオが入りましたが、攻略する人数は
本家と変わらずれす♪
はふん。