■炭焼き工房
プロローグ
平成14年4月から実施される建設リサイクル法、
同年12月実施の廃棄物処理法の改正の実施準備で
焼却・埋め立てが困難となりました。
焼却炉の代替処理として炭化処理が選択肢となり、
新JIS法の改正により、木炭、竹炭、木酢液、
竹酢液が有機栽培資材として認定され、産業廃棄
物が土壌改良材として生まれ変わります。
その他
脱臭効果、除湿硬化、防虫効果、腐食効果、浄水
効果等、環境保全に炭のパワーが認識される様に
なりました。
自社で発生する建築廃材を有功利用すべく、当社は
これに取り組みました。
簡易炭焼き炉の導入
平成14年夏に栃木県のサーマル社から簡易炭焼き
炉「炭っ子」を導入、鷲見地内に設置し炭焼き開始。
「炭っ子」(C-1000)の能力は、1日に1m3の炭を
生産しています。
現在は 床下調湿木炭、脱臭炭、防虫炭として、
袋詰め製品として、販売を開始しました。
木酢液も取り出して、木造建築の土台、柱の下部に
塗布する製品としております。
炭焼き工房、「炭っ子」「炭家族」の写真。
炭 家族
木 酢 液

