参加者一言寸感集(カッコ内は私のコメント)
@(この講座の講師の高橋教雄先生)5年前に、この城下町夜話の会が始まりました。ネタが尽きるかと思われますが、それが話してもまだまだ、出てきます。今年の旅は郡上八幡城主・遠藤慶隆(千代の兄)ゆかりの地を訪ねる旅です。・・・・木越遠藤の遠藤小八郎の4人の娘のうち長女(やえ姫)が水戸の家老・しらす氏に嫁ぐ。・・・江西龍派(建仁寺住持は一休の先生)・・大徳寺の真珠庵。金森宗和の庭玉軒(茶室)・・喫茶(きっちゃ)・・御水尾・・姫宗和・・永源寺(五山に準ずる)で東益之(東常縁の父)が修行。益之は初めて八幡町の赤谷山に出城を築く。濃の坪(益之に冠親の土岐頼康より与えられる。現在の関市上之保)。東常縁は50歳を過ぎて古今和歌集の勉強を。・・和良の沓部に東常縁の五輪塔のお墓。・・・
A(世話役の古池孝文先生。私の高校時代の数学の先生。これなかった人のメッセージ紹介。「劇団ともしび」公演もよろしくと。)もう1人の世話人・天野収一さんは急な都合で欠席。
B本町の松田一雄です。祭りが大好き。(いつも高橋先生の夜話をビデオ録画。貴重なアーカイブズに。)
Cセキスイ電気の和田功です。大乗寺の先代からファンで本堂の天井照明の仕事を。ぶら下ってません。
D森田の菓子屋です。秋に劇団ともしび高田英太郎追悼公演「激浪」(郡上藩凌霜隊記)、頼みます。
E有坂の森弥太郎です。H14年古文書教室で高橋先生と。町史編纂委員でもご一緒に。
Fうらだの山下(女)印刷です。うらだへどうぞお越しください。(うらだは、昔の人には懐かしい歓楽街)
G殿町の森清小枝子です。2チャンネル(地元ケーブルテレビ)で夜話を見ています。
H八幡生まれ東京育ちの林(渡辺)です。殿町の生家は間口5間半奥行き7間と掃除が大変でした。
I一番年上の古池です。体は自信あったけど肺気腫といわれショック。坂が大変。
J向山の池田です。10年前は横浜に。海軍航空隊で戦死した戦友の妹と結婚し八幡へ。八幡はきれい。
K旧庁舎記念館の高垣です。5月30・31日の三上遠藤の旅へどうぞ。申し込みはまだ7名です。
L愛宕町の正儀原です。公民館の担当です。(彼が縁の下の力持ち。次女誕生に給与カットは気の毒。)
M私(川上)。大河ドラマはミニ紀行と別の番組でカバーの予定。史料一杯の郡上なので頑張ります。
N赤谷の日置です。大和出身で中電勤務退職。去年の夜話の会は全部出席しました(拍手!)。
O柳町の中島金定(かねさだ)です。「きんちゃん」とよばれてますが・・。高橋先生の義母と同級生です。
P上日の出町の石山です。小さいときより大乗寺さんで虫封じの頭のよくなる御祈祷を受けました。
Q高校までは明宝でした。国田繁です。八幡に住んで50年に。八信勤務でした。旅行での先生の話が。
R小野2丁目の筒井です。川上さん(私)が演ずる予定の青山藩家老・下津太郎左衛門の子孫です。
この部屋の屏風は下津公悠の書です。(昭和の御大典=天皇即位を祝ったもので今から80年前の作。)
※ 今晩出席して、一番うれしかったことは、私の今年の舞台での役・青山藩家老の下津太郎左衛門の子孫である筒井さんに会えたこと。役作りのため、下津太郎左衛門を研究したかったからです。偶然、会え、筒井さんも驚かれ喜ばれました。筒井さんのお父さんが下津家から5歳の時、養子に貰われて来たのだそうです。早速私は「下津家のゆかりの品を見せてくださいませんか。」と頼みました。答えはもちろん「OK!」です。楽しみにしています。 (川上朝史)
2005年3月19日(土)夜6時半 備前屋(郡上八幡)
城下町夜ばなしの会、懇親会