八幡城石垣(岐阜県史跡指定)の石を石切り場から運んだ
 「車坂の道」  通れるようになりました  2003.5.16
 
  昔、八幡城の3代目城主・稲葉貞通が八幡城築城の時、その石垣の石を運んだ“車?”が通ったことから、「車坂」と名づけられました。そのため「比較的なだらかな道」です。
ハイキングコースに最適です。400年前の歴史を味わいながら通れる貴重な八幡町の山道です。
かなり太い倒木。チエンソーが食い込む。
車坂は八幡城の合戦(1600年)のときは、遠藤慶隆の援軍・金森可重が小野滝山から通り抜けた道です。
76歳のシルバーバンクの作業員。
熟練者だからこそできる危険な仕事です。
3人の方が倒木を切って道を通れるように懸命に作業をしていました。
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夕方、行ってみると通れるようになっていました。