下校時のガードレール付近の光景
丁度、ガードレール向うの白い車が何度も切換えししながら車庫へ車を入れていました。
広いガードレール外側を通路代わりに通る児童。道路側は二人の黄色い安全帽子をかぶった児童が歩く。
道路の白線と児童の足元に注意。大分、道路の中心寄りを歩いている。スピードを出した車が通れば、この子は「避けるスペース」を失って以前より危険が多い。
車の出し入れがしにくくなったとの苦情から始まったこの問題は、歩行者の安全優先という点からも考え直す機会を与えられた。小学生達がガードレールの外側を歩いて通るのは、単にいたずら冒険心からと考えるのでなく、本能的に車から身を守る行為をしているのかもしれない、と思った。
2004年2月24日 中坪にて