中日新聞 2003(平成15)年4月29日(火)朝刊 社会面(31面)より
林道200メートル、白ずくめ占拠
(岐阜県 大和・八幡町)任意団体に退去要請
岐阜県大和、八幡町の両町を結ぶ林道を、有害電磁波を研究していると言う任意団体「パナウェーブ研究所」の車両約15台が不当に使用しているとして、両町は28日、この団体に退去要請書を手渡した。両町などによると、団体の約40人が25日午後、福井県の九頭竜湖からワゴン車などでやって来て、大和町古道ー八幡町河鹿の広域基幹林道大間見線約200m区間で長時間駐車。接近する通行車両を権限もなく停車させ、身分の確認をするなど人権侵害になりかねない行為をしているという。
道路の側壁や付近の立木、ガードレールなどを白い布で覆い、全員が白いマスクをするなど白装束姿。退去要請は不安を訴えた住民の申し入れを受けて行われ「道路管理者として、公共の秩序を維持し住民の安全と権利を保持するうえで(団体の長時間滞在は)重大な支障がある」としている。
応対した男性は両町の職員に「有害な電磁波を避けるために移動している」と話し、退去要請には「なるべく早く退去します」と答えたという。八幡署によると、団体のメンバーは「山梨へ行く」と話していたという。 <略図とヘリコプター写真>
スカラー波の影響が少ない所に行きたい。ということですね。・・
共産ゲリラですから、共産党の下部組織、そういうふうに完全犯罪できる武器を持っているということなんですよ。どこへ行こうとね、そういう、できる機械があるということ。
白装束集団のメンバーのインタビューより(現場で名古屋テレビ)