第2期郡上広域連合保険事業計画(平成15年3月)にみる介護保険の現状
@サービス利用者数 人数増加。(どのくらい?)
費用総額増加。(どのくらい?)
A施設利用者数 259人 人数増加。(わずかに増加とは?) 重度率82.2%(全国平均73.3%)
B居宅サービス利用者数 858人
C要介護認定者数 1,652人
D介護保険料 2,500円 (14年は2,140円)
郡上郡の高齢者の将来計画
現在 総人口 49,906人 4年後(平成19年)は 48,050人( 96.28%)に減少
高齢者数は現在 13,974人 4年後(平成19年)は 14,174人(101.43%)に増加
高齢者率は現在 28.0% 4年後(平成19年)は 29.5%に増加
@サービス利用者数 人数増加。(どのくらい?)
費用総額増加。(どのくらい?)
A施設利用者数 448人 73%増加見込み。重度率82.2%(全国平均73.3%)はどれだけに
B居宅サービス利用者数 1073人 25%増加見込み
C要介護認定者数 1,902人 15.1%増加見込み
参加された介護保険関係者のみなさんは
ノバネットワーク(Tさん)、ゆうゆ杉下(Sさん)、JAさん4名、堀谷医院の百日紅(Tさん)、社会福祉協議会の大坪さん、町会議員の山田・野田・服部・川上の各議員、ホームヘルパー、介護保険を育てる会の皆さん、身障者の会の皆さんなどでした。
私は母が利用していますが、デーサービスに行くことにより、少し 外向的になり有難いと思います。行く前はほとんど一日中部屋でベッドに寝ている状態でした。人と話したりすることが大事です。
ヘルパーさんがなかなか集められなくて困っているという話も出ました。仕事がきついことが原因のようです。半面、社会福祉協議会では40歳以上の人は採用しないということで矛盾があるようです。年寄りの気持がわかるのは少し年のいっている人のほうがよいということでした。サービスの質の向上のため、失敗報告を出し合ったりしているそうです。
来年4月からは事業者は社会福祉協議会に成るということです。ですが事業の遂行には限界があり、個々のサービス利用世帯にこの事業に対する理解を深めてもらうことが必要とのことでした。
一般の質問では、サービスを受ける方の選択による、この事業で、事業者間の横のつながりは、あるのか、というのがありました。又、身障者の方が旅行に行く時など利用できるガイドヘルパー制度(日赤ボランティァ)についての話をされました。服部政子議員が介護保険料が払えなくて介護を受けられない人はないでしょうかとの質問がありました。うなずくヘルパーさんもあり今後の問題となることです。