「本願相応集」(法然上人)

相応について
身体動作と心の動作と言語表現の三つ(三業)がばらばらにならないで相応じて和合していること
三業相応という

考え方、言語、行動が和合一致していること


覚如上人のえらい所は、この本を書き写しながら、自分もこうありたいとの思いを込めて書き写されたこと
人にこうせよといったのではないことである。

この本を、安養寺8世了円が大切に宝物としていた。

佐藤とき子さんのお話より  2003.11.28