高知の桂浜にある「坂本竜馬」像。その解体修理に渾身の力を出し切ったO君。テレビのニュースでたまたま見た君の顔は輝いていた。今年の一豊&千代サミット前夜、宿へ尋ねてくれた君と夜の街へ出た。魚の美味しい店を紹介してくれ入る。そこで君の詩を初めて読む。現代の石川啄木を思わせる君の詩が美しいと思った。
2006年11月27日 (「Zei・Cube」 2004年12月28日発行)
岡林一彦(おかばやし かつひこ)
「一」を「かつ」と読むよう彼は名付けられた。これは山内一豊(やまうち かつとよ)と同じ読み。