Zei・Cube 第4号( 2006年12月5日発行 )より   高知市

今年は私も高知県立文学館へ2度足を運びました。「山内一豊特別展」をしていたからです。常時展示の土佐の文学コーナーも見ました。
土佐は歌どこ、美濃の生れの山内一豊の妻が和歌の名家・東(とう)氏の血筋を引いていることも、まるで無関係ではないと信じています。古今伝授の祖・東常縁(とうのつねより・郡上領主)筆の「古今和歌集」が山内家にあったことや、高野切れ「古今和歌集」(国宝)が土佐にあるのですから。(「土佐山内家」資料へ)
郡上へお越しのときは「古今伝授の里」(東氏記念館・和歌文学館・東氏居館跡庭園)も、ぜひともお越し下さい。千代の出自に確信を深められることでしょう。
                                          川上朝史
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