日本共産党の川上朝史です。
1番目にコミュニティーバスについての質問をいたします。
先月8日に「まめバス」が運行開始をされ、約一ヶ月が経過しました。
その利用状況について伺います。
まず、@(全体の、青ルート、赤ルート、時間帯別)利用者数とA利用者層(老人・幼児など)についてお答えください。
さらにB利用者の反応(バスについて、運転手について、運行時間について、乗り場について、運転区間について、料金について)これらについて伺います。
C運転手さんからの意見に付いてはどのように掌握されたかも伺っておきます。
D同業者(タクシー・バス・人力車)への影響に付いてはどうだったかも掌握されているか伺 います。
Eまだ早いかもしれませんが営業的な目標数値との比較はどうか伺います。
F当初見込みを変更せざるを得なかったことは、ありませんでしたか。(運転手費用)
G予測と大幅なずれがなかったか、今後の一番の課題は何か。などについてもお答え下さい。
初めて乗る地元の人や観光客は止る場所がよくわからず戸惑われております。運転手さんによる大きな声での案内がとても大切だと思いますが、ちょっと話をしてくれて乗客とコミュニケーションを図る運転手さんが好評です。
赤ルート・青ルートのコースの見分け方のポイントがあれば教えてください。
コースに付いては十分検討されたとは思いますが、現在は小野までのルートを初納団地前までという意見を聞いています。
また料金については一回100円で往復では200円かかるわけですが、あそこに行ったら次はあそこ、と頻繁に使おうと思うと一日に300円、400円とお金が掛り、もったいないという気持になります。10枚買うと1枚おまけの回数券もありますが、更に「まめバス定期券」のようなものを考えられてはどうでしょうか。年間5千円で乗り放題などというものです。
私は、便利で、お年寄りや脚のない人たち、そして観光客にも喜んでいただいている、このまめバスが、みんなで工夫をして長続きするように、そのためには負担がもっと軽くなるように、更に検討してほしいと思い以上の事柄について質問を致します。