小林多喜二の隠れ住んだ家 神奈川県厚木市 七沢温泉「福元館」はなれ
小林多喜二は治安維持法で1933(昭和8)年に虐殺されました。30歳でした。
この七沢温泉の「福元館」で極秘に隠れ住み、小説「オルグ」を書きました。
旅館の老女将が先々代の女将から聞いたお話をしてくださいました。離れから本館へ夜は風呂に入りに来て、歌を歌っていたそうです。
、多喜二の好物「ぼた餅」と地酒「盛升(さかります)」をご馳走してくださいました。
2006年4月25日〜26日
治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟中濃支部
「歴史めぐりのたび」
七沢温泉「福元館」電話(046)248−0334・0335