木曽石の石材としての種類と使用例

実際に施工された状態の写真と材料としての姿を紹介します。

運賃表


名称 読み方 用途とサイズ 姿形 施工例
野面 のづら 主にフラットな面で統一した石垣を積む石材として
使用する。
写真 施工例
平板 ひらばん 敷石にしようする大きな石。玄関の踏み込み石として使用したり
立てて石壁にしたり、用途は広い。
写真 施工例
縁石 えんせき 花壇や築山と通路などの境界を仕切る目的で使用するサイコロ形状の石。 写真 施工例
 延段 のべたん 門より玄関への通路などに敷き詰める平石。(手で持てるくらいの大きさ。) 写真 施工例
景石 けいせき 庭園の中で石そのものを眺める目的で所々に配石する。 写真 施工例
加工石 かこうせき 木曽石に加工を加えた例。記念碑、蹲い、照明石など。 写真 施工例
乱石 らんせき 野面積みに対して、こちらは石の凹凸を
表現して積む石垣に使用。(手で持てるサイズから巨石まであり。)
写真 施工例
ゴロタ ごろた 池や流れの底に敷き詰めたり、低い石垣を積むのに
利用する。(10p〜15pの小さな石)
写真 施工例
飛び石 とびいし 庭園の通路に一枚ごとに間隔を開けて配石する。サイズは様々。 写真 施工例
沓脱石 くつぬぎいし その名の通り、その石で靴を脱ぎ、家に入る為の石。
人気商品であるが、滅多に出ないので貴重です。
写真 施工例
階段石 かいだんいし 石段を作るための石。二面に平らな部分が必要になります。 写真 施工例

(有)付知峡庭石のホームページへ