.星のスナップ写真 〜海外篇〜
イラン ペルセポリス


ペルセポリス地球地図 イランは荒涼とした乾燥大地でした。厳格なイスラム教の元、イスラム寺院では人々がコーランを捧げていました。そして、かつてはペルシャと呼ばれ、その栄華を誇った時代の貴重な遺産を各地に見ることができます。そのひとつがペルセポリスです。ユネスコの世界遺産に登録されています。 イラン地図

 
ペルセポリス ペルセポリスはアケメネス朝時代(紀元前500年頃)に建造された、壮大な規模の都市です。元旦の大祭もしくは秋の収穫祭のための都市で、遠くはエチオピア、インドなど属国の使者が朝貢する姿を描いたレリーフがあります。今では残された巨大な柱や基礎が当時の栄華を忍ばせます。
アフラマズダ 壁面にはアフラマズダのレリーフがありました。ゾロアスター教の唯一神で、イスラム以前の当時、この国で信仰されていた宗教です。大きな翼を広げた、おなかのあたりに円が描かれていますが、それは太陽を表しているのだといわれています。
ペルセポリスの夜 ペルセポリスでは夜、ライトアップと音声によるショーが行われました。アレクサンダー大王の東征によるペルセポリス炎上の悲劇です。その上空にはちょうど、さそり座が瞬いていました。その右側には軍神火星が輝いていました。これはなにかの因縁でしょうか?

(画像をクリックすると大きな画像をご覧いただけます)

コロナ 1999年8月11日イランでは皆既日食が見られました。その時の太陽コロナです。太陽活動が活発な時に見られる全方位型コロナです。皆既日食帯であるイスファハンで撮影しました。

(画像をクリックすると大きな写真をご覧いただけます。)


〜海外篇〜 パラオ カープ島 |カナダ イエローナイフタヒチ ボラボラ島東オーストラリア クーナバラブランアラスカ チェナ温泉 |ギリシャ メテオラマーシャル諸島 マジュロスイス ツェルマットイタリア シチリア島 タオルミーナモルディブ ビヤドゥハワイ マウイ島フランス モンサンミッシェル

〜国内篇〜 奈良県 若草山新潟県 妙高山沖縄県 宮古島鹿児島県 鹿児島市沖縄県 石垣島石川県 輪島 白米千枚田


 TM

HOME
Copyright (C) 2001 Tanikawa Plan-net