菊花茶

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中国では、9月9日の重陽の節句には、この菊の花をお酒に浮べて菊酒として飲んだり、菊の花をつかって枕を作ったりしてよく使われています。(詳細は生活養生館・伝統行事に見る民間薬・9月9日「重陽の節句」

実際、菊の花には目の疲れを癒したり、頭の興奮を抑えて気持ちを落ち着けたりする働きがあります。

<レシピ>

  1. 菊花(薬用)もしくは食用菊をひとつまみ、菊花なら3〜5個を入れて、熱湯を注ぎ2〜3分おきます。
  2. 香港では、菊普茶(コッポウ茶)といってプーアール茶とブレンドして飲まれることが多いようです。