陶器(信楽焼)のフードボウル

去年、我が家が最初に飼ったコーギーの「ティンク」が虹の橋を
渡りました。頑張り屋のディンクは最後まで自力でトイレへ行こうとし
最後まで優しい眼差しを私達に向けてくれました。

食事を全く受け付けなくなり、かぼちゃのポタージュや野菜ジュース、
ミルク、ヨーグルト、プリン・・・いろいろ試しましたが全く口も付けて
くれません。でも最後の最後までお水だけは自分からよろよろ覚束ない
足取りで飲みに行きます。そして私は現実を受け入れようと。
お水しか飲まない・・・ではなくお水を飲んでくれるなら、最高のお水を
ティンクに用意しようと。その時にいろんなお水を買ってくると同時に
お水を入れるボウルをお水が美味しくなるようにと陶器を選びました。

私達がよく犬たちに使っている白いフードボウル。あれは正確には「磁器」
である事がほとんど。陶器と磁器の違いは長くなってしまうので、興味のある
方はネットで調べていただくとして・・・「焼酎サーバーが何故、磁器でなく
陶器なのか?」そんな単純なところから陶器の良さを理解して頂けたら
良いんじゃないかと思っています。

もちろん磁器には磁器の良さがありますし、丈夫なステンレス、軽い
プラスティック・・・それぞれの魅力はそれぞれです♪
ただ・・・「ティンクに最高に美味しい水を」そう思ったときに「陶器の
フードボウル」だったんです。

でもフードボウルで陶器・・・ってなくって、実際は我が家にある「そんな感じ」
のものを代用したのでした。

★ビーチっ子のオーナーさんで陶芸家★

シャンプーの時もですが、私の周りには本当にステキな仲間が沢山
いて、今回も私の思いに力を貸してくださった方が♪
信楽焼きの陶芸家さんで我が家のコーギーの飼い主さんでもある方が、
私の思いを作品にしてくれました。

単純なようで奥の深いフードボウル。安定感や陶器の利点はもちろん
の事、お水やフードが飛び散らない形、飼い主が運んだり洗ったり
・・・の時に落としたり持ちにくかったり・・・を考えた形。
犬たちがボウルをぺろぺろ舐める事を前提にし、従来の陶器に多く
施されている工程を省いたボウル。(そのために別の努力が必要でしたが)

是非一度ティンクへの思いを形にした「最高に美味しい水を♪」
「最高においしいご飯を♪」の信楽焼きのフードボウルを
皆様の大切な天使達にお使ってみてください★


そしてデザインや形など、まだまだ新しいものも考えていますので
そちらもお楽しみに♪

そうそう!内緒の話ですが・・・我が家では和菓子やサラダ、煮物を
いれたりもしてるんですよ♪私は全然平気なのですが、パパが引くので
別のものを使ってはいますが・・・